更新。
…と言っても、今回は日記です(汗)すみません…。
この頃、仕事は決算処理でバタバタ。この更新ページを見たのも久しぶり状態になっております(汗)
本当ならもう少し頻繁に更新したいものなんですが…このGW中に一本出来ればっ!!と。どこまで頑張れるか…(汗)
今回は、明日のスパコミに(同期の)売り子ちゃんとして参加するぞっ!というどうでもいい宣伝です…。(…)
なにも新しいものを委託するものもなく…で、どうした?という感じなんですが…。
少し…えぇ、本当に少し、既刊コピ本を持っていこうかなと思ってます。
そして天気の状態によっては、ブルーサウンドTシャツお披露目(笑)夏コミ受かるかわからないんで…。
ただ、寒かったら…着てないと思いますけど(汗)
同期ちゃんのブログでも紹介されてますが、サークルスペースは…
東4 こ−13a 「まめの樹」
同期ちゃん曰く、ヒマ暇だそうなので(笑)この頃消化できてない本でも持って、の〜んびりしてようかなと思ってますv
ここ数日、まともにパソと向き合えず…(汗)
コメントのお返事やメールの返信が滞っております(汗)このGW中には、必ずお返事をいたしますのでっ!!(本編は微妙だが、コッチは絶対っ!)
…明日も早いぞ。風呂に入って寝なければ…。
2008年05月03日
…ご無沙汰です(汗)
posted by 美咲 at 23:32| Comment(3)
| 日記
2008年04月09日
瀬里が失踪?!【後編】
(…居ない)
瀬里がいつも使っている道を来たつもりだったが、結局途中で会うこともなく、目の前には瀬里が住むアパートのドア。チャイムを鳴らし、ドアを叩いてみたが何も返答がない。やはり部屋の中に瀬里はいないのか、目の前のドアが開く気配は一向になかった。もしかしたら入れ違いになったのかもしれないと、走って乱れていた息を整えながら大智は携帯を取り出す。
『…まだなんだよね』
「マジかよ…」
心配そうな声を出す聖司に、大智の不安はますます強くなる。このままあの夢が正夢になるとは信じたくないが、【行方不明】というこの状況に嫌な予感が浮かび、焦る気持ちを押し込めると、聖司から実家の電話番号を聞き出す。
まさか実家には帰ってないだろうと言われ、確かにそうかもしれないと思いながらも、今は少しでも可能性がある所なら、すべて確認しておきたかった。実家にかければ居なかった時、家族にまで心配をかけてしまうかもしれないが、そんなこと言っていられない状況になっている。
(頼むから何にも起きてくれるなよ)
瀬里の実家は横浜で、鎌倉とはそんなに離れていない距離だ。それでも普通に考えて、次の日もシフトが入っているというのに、わざわざ実家に帰ったりはしないだろう。瀬里からも実家に帰るとは聞いていなかったが、今の大智にはそのくらいしか思い浮かばなかった。
電話の呼び出し音が鳴り続け、しばらく待っていたが誰も出てこない。やはりいないのかとボタンに指が触れたとき、聞き覚えのある声が電話先から聞こえてきた。
『はい、宮上です』
「もしもし?中河原ですけど」
『…はい』
瀬里よりも少し低めの声の主は、弟の和輝だった。電話の相手が大智ということに気づいてないのか、返事のトーンは変わらず、滅多に使わない名字の【中河原】に反応していないのがわかる。改めて【大智】だと名前で告げれば、なんだと口調が崩れた。
「そっちにさ、瀬里ちゃん行ってないよな?」
『瀬里?…いや、来てねぇけど』
大智のその言葉に、また何かやらかしたのかと和輝は呆れたように理由を聞いてくるが、大智には何も答えることが出来ない。何か事件や事故が起きているのか、それとも本当に自分が何かやらかしたのか、気がついたら居ませんでした。なんて、恋人としてどうなんだと悔しい気持ちに唇を噛む。
アパートにもいない、実家にもいない、他に瀬里が行きそうなところはどこなのかと考えても、寺や神社などが浮かぶだけ。そんな場所は、ここ鎌倉には沢山ありすぎて探すに探しきれないだろう。
「悪い、弟からの説教あれば後でいくらでも聞くから。とにかく今は心当たりあったらそっちでも探してくれ、頼む」
『……わかった』
何かやらかしたんだろ。とでもいえば、いつもなら言い返すくらいの態度をとる大智が、今回ばかりはさすがに余裕がないのか、そんな切羽詰まった様子に、和輝もそれ以上なにも聞くことなく、何かわかったら連絡するからと言うと電話は切れた。
実家という最後の望みが消えた今、こちらはこちらで探すしかない。瀬里が寺の中でもっとも好きな報国寺や、他にもいくつか話をしていた所が、唯一心当たりがある場所だ。その場所はすべて瀬里のアパートから離れているため、一度店に戻って出直そうと来た道を再び戻る。
(帰ったら警察から連絡とか…いわねーよな)
店はいつも通り変わらず営業していたが、大智が戻ると聖司や真雪、厨房にいた柴田までもが駆け寄り、どうだったかと聞いてくる。そんな店員たちの前で、出たときと同じ沈んだ表情の大智に、【居なかったのだ】と察すれば、ますますその場の深刻さが深まった。
携帯だけをもってすぐに飛び出していた大智は、財布もすべて部屋に置いたままだ。それらを持って、もう一度改めて探しに行くことを聖司に告げた。
「…わかった。もし見つかったらすぐに連絡くれる?こっちも何かわかったら連絡いれるから」
「わかった、なかなか見つかんないようなら、いきなりで悪いけど午後からシフト休みもらっていい?」
「そうなったら、ティータイムから臨時休業にしようと思ってるから」
心配なのは他のみんなも一緒なのだと聖司は言うと、今は大智に任せ仕事に戻っていく。店にも迷惑かけずに済ませるとなると、遅番だった大智に残された時間は、あと4時間ほど。その時間内に出来るだけの場所を探そうと、財布を取りに自室のドアを開けた大智は、ある一点を見つめたまま呆然と立ち尽くす。
(…幻覚?)
大智の見つめる視線の先には、すやすやと気持ち良さそうに眠る瀬里がいた。ベッドに座り、そのまま上体を倒して寝てしまったのか、そっと瀬里に近づくと、顔を覗きこみ確かめるように小さく声をかける。
「…瀬里、ちゃん?」
「……」
起きる気配はない。大智ですら自室まで辿り着かずソファーに倒れこんで寝てしまったくらい、昨日は忙しかった。目の前で眠る瀬里も、相当疲れているのか少し声をかけたくらいではまったく目を覚まそうとしない。
瀬里が見つかってほっとしたのと、なんでこんな所にという驚きで混乱する大智は、なにも知らず気持よさそうに寝る恋人に、ちょっとしたイタズラ心が湧き上がる。
(心配したお返し、ってことで…)
寝息がかすか漏れる唇の端に、軽くキスをし、舌でチロリと舐めてみる。それでもまだ起きない瀬里に、今度は寝息を奪うようなキスをすれば、苦しくなって口が開かれ、瀬里の眠っている舌を誘い出す。
「……ん…ぅ…、っ…」
まだ意識が半分寝ている状態の瀬里は、甘く心地よいキスに徐々に応えてくる。…が、意識がはっきりとしてくるにつれ、驚き大智の胸を押して飛び起きると、あたりを見回し「あっ!!」と大声をあげた。
その声にびっくりした大智が呆然と見つめると、今度はいきなり瀬里が謝りだす。
てっきり大智のベッドで寝てしまったことに対しての謝罪かと思えば、時計の時間を確かめる、申し訳なさそうな表情を浮かべながら「寝坊、しちゃいました…」と呟いた。
「しかも、ベッド占領しちゃって…」
「…え?」
「す、すぐに用意しますからっ!」
「…ちょ、瀬里ちゃん…?」
寝坊したことに驚いているのであって、大智のベッドに寝ていたことに対して、なんの疑問も持っていないことを不思議に思いながら、瀬里は目の前を脱兎のごとく通り過ぎ、店へと飛び出していった。
もちろん自分が行方不明になっていることを知らない瀬里は、店に出た途端、聖司や真雪から呆然と信じられないような顔で見つめられている。まさか住居フロアから瀬里が出てくるなんて思いもしなかったのだろう。
「すみませんっ!ごめんなさいっ!すぐに用意しますからっ!!」
「…瀬里、ちゃん?」
「瀬里、なんで上にいんの…?」
「…え?」
寝坊したことと驚き方が違った聖司と真雪に、瀬里は大智の部屋にいたことを話せば再び驚く。
まさか行方不明になっていると思われた瀬里が、大智の部屋にいたというオチなんだろうかと、瀬里の後ろをついてくるように出てきた大智もよくわかっていない。
「大智の部屋に、いたの?…ずっと、いた?」
「…?…はい。あの、昨日忙しくてフラフラで、そしたら大智さんがベッドで寝てていいって…さすがに全部占領しちゃうのはとか座ってたんですけど、結局そのまま寝ちゃって…、…え?」
(…やべぇ…)
聖司と真雪の視線が痛い。
今朝見た夢が印象強すぎたのと、瀬里にそう言って店の片付けしていた大智はかなり朦朧としていたのか、今の今まで自分が言ったことを『忘れていた』。確かに店の後掃除当番は大智と瀬里の二人で、その会話を聞いていたのは当人同士しかいないので、聖司や真雪が知っているわけがない。しかもそれから一度も自室に戻っていないのだから、ベッドで眠ってしまっている瀬里に気づくわけがなかった。
夢にうなされ、勝手に行方不明にし、さんざん探した挙句に自分が言っていたことを忘れましたなんて、目の前で大智を睨む二人は呆れて言葉も出てこない。
「…あの、…どうしたんですか?…大智さん?」
「いや、あー…、すんません…」
「…?」
何がなんだかわかっていない瀬里の前で、【住居フロアの掃除と洗濯1ヶ月分】を言い渡された大智は、なにも反論することもできず、聖司の溜め息と真雪の嫌味に耐えるしかなく。
そしてこの時、もうひとつ大きな問題が残っていることに気がついた。
すっかり瀬里が行方不明になっていると思っていた大智が、電話をした相手。和輝にも知らせなくてはいけないということにさらに憂鬱になる。
(…マジで勘弁)
不思議そうに大智を見ている恋人に、引きつった笑いを返しながら、大人しく『弟からの説教』を聞くしかないかと、自分のバカさ加減にうんざりとする大智だった。
------
超。お久しぶりです…(汗)
かーなーり更新が遅くなってしまいました…。今までも結構遅かったけど、これほど遅いのは初めてか?(汗)
とりあえず途中で止まってた分をアップしてみましたっ。
瀬里ちゃん失踪事件、副題「大智、バカじゃないの?」編でした!
リクエストでは、@大智が瀬里失踪の夢を見る。A実際いなくなって焦って探す。B結局大智の部屋にいた。
これを文章にしていくと、とてつもなく…かなりっ!!大智はおバカさんになります(笑)ま、ヘタレはヘタレだし、いっか。と(いいのか…汗)…お前本当に大智好きなのか疑われそうですが、間違いなく大智好きですので(笑)
この前、とっても嬉しいことがvv
聖ちゃんの指輪話や、和輝と笙惟の番外編、大智と瀬里の番外編を読む機会がありまして、ますます妄想がムクムクとしておりますですよっ!!
けどそれを元に話を作ってしまうと、元の話が気になんじゃねーか!このやろうっ!!と言うことになるだろうと思いますんで…(汗)
読んでなくてもわかるように、楽しめるように妄想話を作りたいと思いますv
次回のリクエストも大智と瀬里のお話でございますです。…まだ何も書けてなかったりするんですけど(汗)
せっかくこの前、横浜のクルージングに行ってきたので、それもお話の中に含められたら!(次回の話かどうかはわかりませんが…)
今度はもっと早くに更新したいな…グスっ(泣)…では。
瀬里がいつも使っている道を来たつもりだったが、結局途中で会うこともなく、目の前には瀬里が住むアパートのドア。チャイムを鳴らし、ドアを叩いてみたが何も返答がない。やはり部屋の中に瀬里はいないのか、目の前のドアが開く気配は一向になかった。もしかしたら入れ違いになったのかもしれないと、走って乱れていた息を整えながら大智は携帯を取り出す。
『…まだなんだよね』
「マジかよ…」
心配そうな声を出す聖司に、大智の不安はますます強くなる。このままあの夢が正夢になるとは信じたくないが、【行方不明】というこの状況に嫌な予感が浮かび、焦る気持ちを押し込めると、聖司から実家の電話番号を聞き出す。
まさか実家には帰ってないだろうと言われ、確かにそうかもしれないと思いながらも、今は少しでも可能性がある所なら、すべて確認しておきたかった。実家にかければ居なかった時、家族にまで心配をかけてしまうかもしれないが、そんなこと言っていられない状況になっている。
(頼むから何にも起きてくれるなよ)
瀬里の実家は横浜で、鎌倉とはそんなに離れていない距離だ。それでも普通に考えて、次の日もシフトが入っているというのに、わざわざ実家に帰ったりはしないだろう。瀬里からも実家に帰るとは聞いていなかったが、今の大智にはそのくらいしか思い浮かばなかった。
電話の呼び出し音が鳴り続け、しばらく待っていたが誰も出てこない。やはりいないのかとボタンに指が触れたとき、聞き覚えのある声が電話先から聞こえてきた。
『はい、宮上です』
「もしもし?中河原ですけど」
『…はい』
瀬里よりも少し低めの声の主は、弟の和輝だった。電話の相手が大智ということに気づいてないのか、返事のトーンは変わらず、滅多に使わない名字の【中河原】に反応していないのがわかる。改めて【大智】だと名前で告げれば、なんだと口調が崩れた。
「そっちにさ、瀬里ちゃん行ってないよな?」
『瀬里?…いや、来てねぇけど』
大智のその言葉に、また何かやらかしたのかと和輝は呆れたように理由を聞いてくるが、大智には何も答えることが出来ない。何か事件や事故が起きているのか、それとも本当に自分が何かやらかしたのか、気がついたら居ませんでした。なんて、恋人としてどうなんだと悔しい気持ちに唇を噛む。
アパートにもいない、実家にもいない、他に瀬里が行きそうなところはどこなのかと考えても、寺や神社などが浮かぶだけ。そんな場所は、ここ鎌倉には沢山ありすぎて探すに探しきれないだろう。
「悪い、弟からの説教あれば後でいくらでも聞くから。とにかく今は心当たりあったらそっちでも探してくれ、頼む」
『……わかった』
何かやらかしたんだろ。とでもいえば、いつもなら言い返すくらいの態度をとる大智が、今回ばかりはさすがに余裕がないのか、そんな切羽詰まった様子に、和輝もそれ以上なにも聞くことなく、何かわかったら連絡するからと言うと電話は切れた。
実家という最後の望みが消えた今、こちらはこちらで探すしかない。瀬里が寺の中でもっとも好きな報国寺や、他にもいくつか話をしていた所が、唯一心当たりがある場所だ。その場所はすべて瀬里のアパートから離れているため、一度店に戻って出直そうと来た道を再び戻る。
(帰ったら警察から連絡とか…いわねーよな)
店はいつも通り変わらず営業していたが、大智が戻ると聖司や真雪、厨房にいた柴田までもが駆け寄り、どうだったかと聞いてくる。そんな店員たちの前で、出たときと同じ沈んだ表情の大智に、【居なかったのだ】と察すれば、ますますその場の深刻さが深まった。
携帯だけをもってすぐに飛び出していた大智は、財布もすべて部屋に置いたままだ。それらを持って、もう一度改めて探しに行くことを聖司に告げた。
「…わかった。もし見つかったらすぐに連絡くれる?こっちも何かわかったら連絡いれるから」
「わかった、なかなか見つかんないようなら、いきなりで悪いけど午後からシフト休みもらっていい?」
「そうなったら、ティータイムから臨時休業にしようと思ってるから」
心配なのは他のみんなも一緒なのだと聖司は言うと、今は大智に任せ仕事に戻っていく。店にも迷惑かけずに済ませるとなると、遅番だった大智に残された時間は、あと4時間ほど。その時間内に出来るだけの場所を探そうと、財布を取りに自室のドアを開けた大智は、ある一点を見つめたまま呆然と立ち尽くす。
(…幻覚?)
大智の見つめる視線の先には、すやすやと気持ち良さそうに眠る瀬里がいた。ベッドに座り、そのまま上体を倒して寝てしまったのか、そっと瀬里に近づくと、顔を覗きこみ確かめるように小さく声をかける。
「…瀬里、ちゃん?」
「……」
起きる気配はない。大智ですら自室まで辿り着かずソファーに倒れこんで寝てしまったくらい、昨日は忙しかった。目の前で眠る瀬里も、相当疲れているのか少し声をかけたくらいではまったく目を覚まそうとしない。
瀬里が見つかってほっとしたのと、なんでこんな所にという驚きで混乱する大智は、なにも知らず気持よさそうに寝る恋人に、ちょっとしたイタズラ心が湧き上がる。
(心配したお返し、ってことで…)
寝息がかすか漏れる唇の端に、軽くキスをし、舌でチロリと舐めてみる。それでもまだ起きない瀬里に、今度は寝息を奪うようなキスをすれば、苦しくなって口が開かれ、瀬里の眠っている舌を誘い出す。
「……ん…ぅ…、っ…」
まだ意識が半分寝ている状態の瀬里は、甘く心地よいキスに徐々に応えてくる。…が、意識がはっきりとしてくるにつれ、驚き大智の胸を押して飛び起きると、あたりを見回し「あっ!!」と大声をあげた。
その声にびっくりした大智が呆然と見つめると、今度はいきなり瀬里が謝りだす。
てっきり大智のベッドで寝てしまったことに対しての謝罪かと思えば、時計の時間を確かめる、申し訳なさそうな表情を浮かべながら「寝坊、しちゃいました…」と呟いた。
「しかも、ベッド占領しちゃって…」
「…え?」
「す、すぐに用意しますからっ!」
「…ちょ、瀬里ちゃん…?」
寝坊したことに驚いているのであって、大智のベッドに寝ていたことに対して、なんの疑問も持っていないことを不思議に思いながら、瀬里は目の前を脱兎のごとく通り過ぎ、店へと飛び出していった。
もちろん自分が行方不明になっていることを知らない瀬里は、店に出た途端、聖司や真雪から呆然と信じられないような顔で見つめられている。まさか住居フロアから瀬里が出てくるなんて思いもしなかったのだろう。
「すみませんっ!ごめんなさいっ!すぐに用意しますからっ!!」
「…瀬里、ちゃん?」
「瀬里、なんで上にいんの…?」
「…え?」
寝坊したことと驚き方が違った聖司と真雪に、瀬里は大智の部屋にいたことを話せば再び驚く。
まさか行方不明になっていると思われた瀬里が、大智の部屋にいたというオチなんだろうかと、瀬里の後ろをついてくるように出てきた大智もよくわかっていない。
「大智の部屋に、いたの?…ずっと、いた?」
「…?…はい。あの、昨日忙しくてフラフラで、そしたら大智さんがベッドで寝てていいって…さすがに全部占領しちゃうのはとか座ってたんですけど、結局そのまま寝ちゃって…、…え?」
(…やべぇ…)
聖司と真雪の視線が痛い。
今朝見た夢が印象強すぎたのと、瀬里にそう言って店の片付けしていた大智はかなり朦朧としていたのか、今の今まで自分が言ったことを『忘れていた』。確かに店の後掃除当番は大智と瀬里の二人で、その会話を聞いていたのは当人同士しかいないので、聖司や真雪が知っているわけがない。しかもそれから一度も自室に戻っていないのだから、ベッドで眠ってしまっている瀬里に気づくわけがなかった。
夢にうなされ、勝手に行方不明にし、さんざん探した挙句に自分が言っていたことを忘れましたなんて、目の前で大智を睨む二人は呆れて言葉も出てこない。
「…あの、…どうしたんですか?…大智さん?」
「いや、あー…、すんません…」
「…?」
何がなんだかわかっていない瀬里の前で、【住居フロアの掃除と洗濯1ヶ月分】を言い渡された大智は、なにも反論することもできず、聖司の溜め息と真雪の嫌味に耐えるしかなく。
そしてこの時、もうひとつ大きな問題が残っていることに気がついた。
すっかり瀬里が行方不明になっていると思っていた大智が、電話をした相手。和輝にも知らせなくてはいけないということにさらに憂鬱になる。
(…マジで勘弁)
不思議そうに大智を見ている恋人に、引きつった笑いを返しながら、大人しく『弟からの説教』を聞くしかないかと、自分のバカさ加減にうんざりとする大智だった。
------
超。お久しぶりです…(汗)
かーなーり更新が遅くなってしまいました…。今までも結構遅かったけど、これほど遅いのは初めてか?(汗)
とりあえず途中で止まってた分をアップしてみましたっ。
瀬里ちゃん失踪事件、副題「大智、バカじゃないの?」編でした!
リクエストでは、@大智が瀬里失踪の夢を見る。A実際いなくなって焦って探す。B結局大智の部屋にいた。
これを文章にしていくと、とてつもなく…かなりっ!!大智はおバカさんになります(笑)ま、ヘタレはヘタレだし、いっか。と(いいのか…汗)…お前本当に大智好きなのか疑われそうですが、間違いなく大智好きですので(笑)
この前、とっても嬉しいことがvv
聖ちゃんの指輪話や、和輝と笙惟の番外編、大智と瀬里の番外編を読む機会がありまして、ますます妄想がムクムクとしておりますですよっ!!
けどそれを元に話を作ってしまうと、元の話が気になんじゃねーか!このやろうっ!!と言うことになるだろうと思いますんで…(汗)
読んでなくてもわかるように、楽しめるように妄想話を作りたいと思いますv
次回のリクエストも大智と瀬里のお話でございますです。…まだ何も書けてなかったりするんですけど(汗)
せっかくこの前、横浜のクルージングに行ってきたので、それもお話の中に含められたら!(次回の話かどうかはわかりませんが…)
今度はもっと早くに更新したいな…グスっ(泣)…では。
posted by 美咲 at 02:14| Comment(0)
| 大智×瀬里
2008年03月26日
瀬里が失踪?!【前編】
「…なんだよ、これ」
大智の手の中にある一枚の手紙。そこには信じられない言葉が書かれ、その内容に思わず言葉を失う。
手紙から視線を外そうとしない大智の隣りには、心配そうに佇む聖司と真雪が、深刻な表情を浮かべていた。
「大智なら何か心当たりあるかなと思ったんだけど…」
「……」
そんなものあるわけがない。あればとっくになんとかしているだろう。話を聞いて、説得をして、そしていつもと同じあの笑顔で、何事もなかったかのように、幸せな生活に戻る。思えばそんなことの繰り返しだった。
『自分勝手ですみません。少し考えたいことがあるので、しばらくお休みいただきます』
こんな短い文章を残して、瀬里がいなくなってしまった。
誰にも行き先を告げずに手紙だけを置いていくなんて、何事にも責任感が強い瀬里には考えられない行動だし、今までだってこんな形で休みを取ったことは一度もない。
「実家には?」
「連絡したけど戻ってないって…」
「ねぇ、これってほんとに瀬里の字だよね?」
まだいなくなったことが信じられないのか、瀬里の字だとわかっていてもそんな言葉が出てきてしまう。もちろん恋人の大智に瀬里の字がわからないはずはない。残された手紙に書かれた文字は間違いなく瀬里のものだった。
前に、和輝が大智に向けて言っていたことを思い出す。瀬里は、一度嫌だと思ったことは結構根に持つタイプで、『いいよ』と言っても鵜呑みにするなと、黙って離れる準備をするから呆られないようにしろと言っていた。
(…マジかよ)
あの時はそんなことあるわけないと思っていたが、実際にこんな場面に遭遇するとかなり不安になってくる。
もうすぐ開店時間。仕事なんかより、すぐにでも瀬里を探したい気持ちでいっぱいだったが、もちろんそんなこと出来るはずもない。
「探しにいった方がいいんじゃ…」
「って、店いきなり休むわけにいかんでしょ」
フロアの誰かが一人くらい居なくてもなんとかなるものだが、さすがに厨房をほぼ一人でやりくりしている大智が抜けるわけにはいかない。運が悪いことに、厨房見習いスタッフの柴田も今日は休みだ。仕事の途中で抜けられるとしたら、ティータイムに入る午後3時からだろう。
その時間帯に抜けさせてくれと了解をとる大智の顔は、かるい口調とは裏腹に動揺しているのがわかった。
TRRR…TRRR…
いつも店内に流れているアメリカンポップスが、開店前で消されているせいか、電話の音が厨房の大智にまで聞こえてくる。
電話はレジ傍にある店専用のものと、住居フロア専用のものがあり、今鳴っているのは店専用のものだ。一瞬大智の脳裏に瀬里かもしれないという考えが浮かんだものの、瀬里本人なら住居フロアの方へかけてくるはず。それでももし瀬里だったらと、急いで電話のもとへかけよると、ちょうどレジ傍にいた聖司が電話の受話器を上げた。
「お電話ありがとうございます、ブルーサウンド湘南店です。……え?…はい、………はい……。……え…あ、はい…」
「…聖司さん?」
「………わかりました、…はい。……失礼します」
電話を受けながら、聖司の顔色が徐々に失われていく。
電話先の相手が瀬里でないことは、受け答えを聞いていればわかったが、普通の客人からの電話とも明らかに違う。そしてその内容が悪い知らせだということも、電話を切った聖司の顔を見ればすぐにわかった。
「大智…、落ち着いて聞いてね…。今、鎌倉警察署から電話で、瀬里ちゃんが…」
「…っ!」
話を最後まで聞くことなく、大智は頭に巻いていたタオルとタブリエを外しながら、店を飛び出し階段を駆け降りると、聖司の止める声を振り切って走り出す。
「ちょっ…待って!大智、大智っ!」
****
「…っち、大智!大智っ!」
「…っ!」
目の前には、聖司のドアップ。
そして辺りを見回すと、店を出ていったはずの大智は、住居フロアのソファーに横たわっていた。びっしょりと濡れた額に手をやりながら、ゆっくりと起き上がると、傍にいた聖司が心配そうに覗きこんでくる。
(夢…?)
「どうしたの?すごいうなされてたよ、汗もすごいし…」
「…いや、夢か。すげぇ焦った…」
「…夢?」
夢見が悪かったと疲れた顔をしながらいい、それでもほっとした表情を浮かべる大智は、再びソファーにバタリと倒れた。こんなに嫌な夢を見たのは久しぶりだろう。
昨日は予想以上に忙しく疲れが溜まっていたせいで、住居フロアまで戻ってきたのはいいが、自室のドアを開けることなくバタリとこのソファーに倒れこんで寝てしまったらしい。
「こんなところで寝てると、風邪ひくよ。見かけによらず病魔に弱いんだから」
「あ、それ、余計」
時計を確かめればもうすぐ開店時間の11時になろうとしている。
今日はもともと遅番シフトだった大智は、かいた汗を流すためシャワーを浴びようと立ち上がると、店の方からバタバタと真雪が住居フロアに戻ってきた。
「やっぱ携帯繋がんないよ…って、まだ寝てたの?大智」
「そっか…。いつもならこの時間には家出てると思うんだよね…」
それにしては遅いんだけど、と続ける聖司の言葉が気になった大智は、どうかしたのかと聞いてみると、まだ瀬里が店に出てきていないということだった。
大智の頭の中にさっきまで見ていた夢がよみがえる。置手紙だけを残して消えていった瀬里、あの状況とは少し違うとしても、今ここに瀬里がいないということだけで、つい話を結び付けてしまう。
(まさか…正夢、とか言わねーよな…?)
「…大智?どうしたの?…顔色悪いよ?」
「いや…、ちょっと、出てくる」
「え?…って、どこに…っ、大智!」
自転車に乗っていて、携帯の着信に気づいてないだけかもしれないし、急いで店に向かっている最中かもしれない。それでもどうしても悪い方へ考えてしまうのは、今朝見た夢のせいだろう。考えすぎであってほしい思いながら大智は店を飛び出した。
向かう先は瀬里の家。
瀬里の家からは何度も一緒に来たことがあるし、どの道をどう通って店に来るかはよく知っていたので、入れ違いになることはないだろう。とにかく瀬里に会えさえすれば、こんな不安な気持ちからは開放され、【あれは夢だったんだ】で済ませることができる。
(…このままじゃシャレんなんねーって!)
-------
さぁ、瀬里ちゃんはどこに?(笑)
どうやら足をひっぱる男は見捨てられたらしい…。という冗談は置いといて(笑)←厳しい冗談。
ん?前編?え?続くの?…続きます。すみません、終わるかなぁ〜と思ってたもんが予想以上に長くなり(汗)前後編となってしまいました…。
リクエスト、こんな感じでいかがでしょう?(汗)って、まだ終わってないですが、結末知ってるのはリクエストくれた方だけという(笑)さぁ、瀬里ちゃんは無事に見つかるでしょうかっ?!
しかし今回もアップに時間がかかってしまった(汗)
どうしても、どうしても帰ったら寝てしまうのですよ!!
【数日間の私の行動】
話は出来た。
↓
さぁ、アップでもしようっかなぁ〜。
↓
パソコンを開いてみる。
↓
とりあえずいろんなサイトさんをチェック!
↓
チェック!チェックっ!!
↓
……zzzz…。(寝、寝てる…)
↓
ハっ!え?!もう3時?!…寝よう。
…その繰り返しですがな(汗)どうしようもねぇな、自分。
そんな感じで、今起きてる自体珍しいことでございます…。いや、ついさっきまでテレビを観てたんですけどね。←…。
そんなわけで、【後編】アップはいつ?ほっほっほっほ。(笑って誤魔化し)いや、大体は書けてます…。
日常生活を書くはずの、も一個のブログも滅多に更新しないですし…(汗)いやもう、ぶっちゃけ同期ちゃんが同じようなこと書いてくれるからいっか!みたいな(笑)←おーい。
この頃はすっかり旅にも行ってないし…(泣)どっか行きたいなぁ〜〜〜。こう…、更新がバシバシできるような変化のある日常がおくりたいものです!!
…そろそろまた寝てしまう前にアップしなければっ!!(汗)
大智の手の中にある一枚の手紙。そこには信じられない言葉が書かれ、その内容に思わず言葉を失う。
手紙から視線を外そうとしない大智の隣りには、心配そうに佇む聖司と真雪が、深刻な表情を浮かべていた。
「大智なら何か心当たりあるかなと思ったんだけど…」
「……」
そんなものあるわけがない。あればとっくになんとかしているだろう。話を聞いて、説得をして、そしていつもと同じあの笑顔で、何事もなかったかのように、幸せな生活に戻る。思えばそんなことの繰り返しだった。
『自分勝手ですみません。少し考えたいことがあるので、しばらくお休みいただきます』
こんな短い文章を残して、瀬里がいなくなってしまった。
誰にも行き先を告げずに手紙だけを置いていくなんて、何事にも責任感が強い瀬里には考えられない行動だし、今までだってこんな形で休みを取ったことは一度もない。
「実家には?」
「連絡したけど戻ってないって…」
「ねぇ、これってほんとに瀬里の字だよね?」
まだいなくなったことが信じられないのか、瀬里の字だとわかっていてもそんな言葉が出てきてしまう。もちろん恋人の大智に瀬里の字がわからないはずはない。残された手紙に書かれた文字は間違いなく瀬里のものだった。
前に、和輝が大智に向けて言っていたことを思い出す。瀬里は、一度嫌だと思ったことは結構根に持つタイプで、『いいよ』と言っても鵜呑みにするなと、黙って離れる準備をするから呆られないようにしろと言っていた。
(…マジかよ)
あの時はそんなことあるわけないと思っていたが、実際にこんな場面に遭遇するとかなり不安になってくる。
もうすぐ開店時間。仕事なんかより、すぐにでも瀬里を探したい気持ちでいっぱいだったが、もちろんそんなこと出来るはずもない。
「探しにいった方がいいんじゃ…」
「って、店いきなり休むわけにいかんでしょ」
フロアの誰かが一人くらい居なくてもなんとかなるものだが、さすがに厨房をほぼ一人でやりくりしている大智が抜けるわけにはいかない。運が悪いことに、厨房見習いスタッフの柴田も今日は休みだ。仕事の途中で抜けられるとしたら、ティータイムに入る午後3時からだろう。
その時間帯に抜けさせてくれと了解をとる大智の顔は、かるい口調とは裏腹に動揺しているのがわかった。
TRRR…TRRR…
いつも店内に流れているアメリカンポップスが、開店前で消されているせいか、電話の音が厨房の大智にまで聞こえてくる。
電話はレジ傍にある店専用のものと、住居フロア専用のものがあり、今鳴っているのは店専用のものだ。一瞬大智の脳裏に瀬里かもしれないという考えが浮かんだものの、瀬里本人なら住居フロアの方へかけてくるはず。それでももし瀬里だったらと、急いで電話のもとへかけよると、ちょうどレジ傍にいた聖司が電話の受話器を上げた。
「お電話ありがとうございます、ブルーサウンド湘南店です。……え?…はい、………はい……。……え…あ、はい…」
「…聖司さん?」
「………わかりました、…はい。……失礼します」
電話を受けながら、聖司の顔色が徐々に失われていく。
電話先の相手が瀬里でないことは、受け答えを聞いていればわかったが、普通の客人からの電話とも明らかに違う。そしてその内容が悪い知らせだということも、電話を切った聖司の顔を見ればすぐにわかった。
「大智…、落ち着いて聞いてね…。今、鎌倉警察署から電話で、瀬里ちゃんが…」
「…っ!」
話を最後まで聞くことなく、大智は頭に巻いていたタオルとタブリエを外しながら、店を飛び出し階段を駆け降りると、聖司の止める声を振り切って走り出す。
「ちょっ…待って!大智、大智っ!」
****
「…っち、大智!大智っ!」
「…っ!」
目の前には、聖司のドアップ。
そして辺りを見回すと、店を出ていったはずの大智は、住居フロアのソファーに横たわっていた。びっしょりと濡れた額に手をやりながら、ゆっくりと起き上がると、傍にいた聖司が心配そうに覗きこんでくる。
(夢…?)
「どうしたの?すごいうなされてたよ、汗もすごいし…」
「…いや、夢か。すげぇ焦った…」
「…夢?」
夢見が悪かったと疲れた顔をしながらいい、それでもほっとした表情を浮かべる大智は、再びソファーにバタリと倒れた。こんなに嫌な夢を見たのは久しぶりだろう。
昨日は予想以上に忙しく疲れが溜まっていたせいで、住居フロアまで戻ってきたのはいいが、自室のドアを開けることなくバタリとこのソファーに倒れこんで寝てしまったらしい。
「こんなところで寝てると、風邪ひくよ。見かけによらず病魔に弱いんだから」
「あ、それ、余計」
時計を確かめればもうすぐ開店時間の11時になろうとしている。
今日はもともと遅番シフトだった大智は、かいた汗を流すためシャワーを浴びようと立ち上がると、店の方からバタバタと真雪が住居フロアに戻ってきた。
「やっぱ携帯繋がんないよ…って、まだ寝てたの?大智」
「そっか…。いつもならこの時間には家出てると思うんだよね…」
それにしては遅いんだけど、と続ける聖司の言葉が気になった大智は、どうかしたのかと聞いてみると、まだ瀬里が店に出てきていないということだった。
大智の頭の中にさっきまで見ていた夢がよみがえる。置手紙だけを残して消えていった瀬里、あの状況とは少し違うとしても、今ここに瀬里がいないということだけで、つい話を結び付けてしまう。
(まさか…正夢、とか言わねーよな…?)
「…大智?どうしたの?…顔色悪いよ?」
「いや…、ちょっと、出てくる」
「え?…って、どこに…っ、大智!」
自転車に乗っていて、携帯の着信に気づいてないだけかもしれないし、急いで店に向かっている最中かもしれない。それでもどうしても悪い方へ考えてしまうのは、今朝見た夢のせいだろう。考えすぎであってほしい思いながら大智は店を飛び出した。
向かう先は瀬里の家。
瀬里の家からは何度も一緒に来たことがあるし、どの道をどう通って店に来るかはよく知っていたので、入れ違いになることはないだろう。とにかく瀬里に会えさえすれば、こんな不安な気持ちからは開放され、【あれは夢だったんだ】で済ませることができる。
(…このままじゃシャレんなんねーって!)
-------
さぁ、瀬里ちゃんはどこに?(笑)
どうやら足をひっぱる男は見捨てられたらしい…。という冗談は置いといて(笑)←厳しい冗談。
ん?前編?え?続くの?…続きます。すみません、終わるかなぁ〜と思ってたもんが予想以上に長くなり(汗)前後編となってしまいました…。
リクエスト、こんな感じでいかがでしょう?(汗)って、まだ終わってないですが、結末知ってるのはリクエストくれた方だけという(笑)さぁ、瀬里ちゃんは無事に見つかるでしょうかっ?!
しかし今回もアップに時間がかかってしまった(汗)
どうしても、どうしても帰ったら寝てしまうのですよ!!
【数日間の私の行動】
話は出来た。
↓
さぁ、アップでもしようっかなぁ〜。
↓
パソコンを開いてみる。
↓
とりあえずいろんなサイトさんをチェック!
↓
チェック!チェックっ!!
↓
……zzzz…。(寝、寝てる…)
↓
ハっ!え?!もう3時?!…寝よう。
…その繰り返しですがな(汗)どうしようもねぇな、自分。
そんな感じで、今起きてる自体珍しいことでございます…。いや、ついさっきまでテレビを観てたんですけどね。←…。
そんなわけで、【後編】アップはいつ?ほっほっほっほ。(笑って誤魔化し)いや、大体は書けてます…。
日常生活を書くはずの、も一個のブログも滅多に更新しないですし…(汗)いやもう、ぶっちゃけ同期ちゃんが同じようなこと書いてくれるからいっか!みたいな(笑)←おーい。
この頃はすっかり旅にも行ってないし…(泣)どっか行きたいなぁ〜〜〜。こう…、更新がバシバシできるような変化のある日常がおくりたいものです!!
…そろそろまた寝てしまう前にアップしなければっ!!(汗)
posted by 美咲 at 00:34| Comment(0)
| 大智×瀬里
2008年03月19日
ブルーサウンドTシャツ&アンケート集計結果発表!
…普通の日記でスミマセン。
(…てか、お前の日記なんてどーでもいいんだよって感じッスよね…ははは・汗)
今回はお知らせと本家のアンケート結果についてカタリにきました(笑)
まずは、お知らせから…。
以前から、スパコミ&夏コミ(受かれば・汗)で着る予定の、ブルーサウンド制服風(?)Tシャツを作成中と語っていましたが、この度無事に完成いたしましたっ!!!
ちょっと様子わかるかな…?と写真を載せてみる。
【全体図・笑】

【文字アップ・笑】

なんとなく…なんですけどね(笑)結構出来上がりが気に入ってますvvそしてこんなのを発表するために、日記に書いているわけではなく…。
実は、数枚作ったウチの2枚が不要となってしまいました。まぁいろいろとありまして…ははは(汗)
そこで、2枚ではあるんですが誰か貰っていただける方はいませんか?←…いらねーよ?(汗汗)一応サイズは、一般的女性サイズのSサイズとLサイズの一枚ずつです。
ちょうどいいMサイズはないんかいっ!…と、すみません。私が着ます(笑)
SサイズはチビT感覚で着ていただいて、Lサイズはちょっとダブっと彼氏のTシャツvみたいな感覚で着ていただければと(笑)←大智でも山ピーでもどっちでもいいっすよ!!
コチラに【ブルーサウンド風のTシャツ欲しいよ係】を作りましたので(なんじゃそりゃ)、もし…もしも!欲しいよという方がいらっしゃいましたら、以下のことをよろしくお願いします。
@メールアドレス【misaki_inamura@mail.goo.ne.jp】
Aメールの題名【ブルーサウンド風Tシャツが欲しい!】
BSサイズ希望か、Lサイズ希望か。
C受渡【スパコミ・夏コミ・郵送】
こちらの@のアドレスにA〜Cの必須事項をご記入ください。(もちろんお名前も忘れずに・汗)
あとは好きに語っていただいて構いませんので…。ただメールの題名が違うもので来てしまうと、削除してしまう可能性がありますのでお気をつけ下さいませ。
多数…いるかどうかわかりませんが(汗)その場合には、早いもの順!というのは、あまりにも…なので、受付期限をつけさせていただきます。
受付期限:【4月30日まで】
それまで届いたメールのお名前を並べてアミダで決定したいと思います。
(…なんて決め方なんだ・汗)
なお、Tシャツの料金はいただきません。
スパコミと夏コミどちらかで直接受渡できる場合には、そのまま無料にて。郵送の場合には、すみませんが郵送料のみ自己負担をよろしくお願いします。
…と、ここまでが、ブルーサウンドTシャツ関係のお知らせです(笑)ここからは、本家でやっていた【アンケート集計結果】について!!
何気にココで語ってなかったんですが、しっかりとワタクシも参加してました(笑)本家のアンケート!!
まー、わかりやすいブルーサウンドづくしの回答をする自分に思わず苦笑いですが…。
結果を見てきましたが、しっかりと入ってましたねvvキャハvv
やはり、ブルーサウンドのおとうさんとおかあさんは強かった!!
またこの二人の番外編SSが読めるっ!!なんと幸せなんだぁ〜っ!!!今から楽しみで仕方ないっすvv
そして、ツッコミいれずにはいられない男が1名。
中河原大智。
お前はなんて…お前はどこまで…
中途半端な男なんだ。
好きな攻めキャラ6位。
5位内にも入らねぇ…中途半端な位置(汗)
それに比べ、好きな受けキャラ4位!
宮上瀬里。
さすがだわっ!相手は無事に5位以内!!キャハvv
結果。
総合計は?
【6位】手を伸ばせばはるかな海
…6位?
……。
………。
………大智よ。
お前が足ひっぱってるんだっ!!
はぁ〜、なんかスッキリしましたvv
あ、誤解があるといけないんで言っておきますが、ワタクシ大智が一番好きですよ(笑)←そうは思えない態度。
他のブルーサウンドシリーズもなかなかいい順位いってたんですけどね(笑)
でもね、なんかこう…大智×瀬里のように微妙に惜しすぎると、ツッコミいれずにはいられないのよね(苦笑)
まぁ、今回は…ヘタレ大智は、所詮。
ヘタレだったと。
あ、しつこいようですが、ワタクシ大智が大好きですよvv←…だから見えない。
次回はきっと、このヘタレ大智と見事4位を獲得した瀬里ちゃんのお話になるかな?と(笑)
明日はお休みだvv久しぶりにパソコンに向かえるぜっ!!
(…てか、お前の日記なんてどーでもいいんだよって感じッスよね…ははは・汗)
今回はお知らせと本家のアンケート結果についてカタリにきました(笑)
まずは、お知らせから…。
以前から、スパコミ&夏コミ(受かれば・汗)で着る予定の、ブルーサウンド制服風(?)Tシャツを作成中と語っていましたが、この度無事に完成いたしましたっ!!!
ちょっと様子わかるかな…?と写真を載せてみる。


なんとなく…なんですけどね(笑)結構出来上がりが気に入ってますvvそしてこんなのを発表するために、日記に書いているわけではなく…。
実は、数枚作ったウチの2枚が不要となってしまいました。まぁいろいろとありまして…ははは(汗)
そこで、2枚ではあるんですが誰か貰っていただける方はいませんか?←…いらねーよ?(汗汗)一応サイズは、一般的女性サイズのSサイズとLサイズの一枚ずつです。
ちょうどいいMサイズはないんかいっ!…と、すみません。私が着ます(笑)
SサイズはチビT感覚で着ていただいて、Lサイズはちょっとダブっと彼氏のTシャツvみたいな感覚で着ていただければと(笑)←大智でも山ピーでもどっちでもいいっすよ!!
コチラに【ブルーサウンド風のTシャツ欲しいよ係】を作りましたので(なんじゃそりゃ)、もし…もしも!欲しいよという方がいらっしゃいましたら、以下のことをよろしくお願いします。
@メールアドレス【misaki_inamura@mail.goo.ne.jp】
Aメールの題名【ブルーサウンド風Tシャツが欲しい!】
BSサイズ希望か、Lサイズ希望か。
C受渡【スパコミ・夏コミ・郵送】
こちらの@のアドレスにA〜Cの必須事項をご記入ください。(もちろんお名前も忘れずに・汗)
あとは好きに語っていただいて構いませんので…。ただメールの題名が違うもので来てしまうと、削除してしまう可能性がありますのでお気をつけ下さいませ。
多数…いるかどうかわかりませんが(汗)その場合には、早いもの順!というのは、あまりにも…なので、受付期限をつけさせていただきます。
受付期限:【4月30日まで】
それまで届いたメールのお名前を並べてアミダで決定したいと思います。
(…なんて決め方なんだ・汗)
なお、Tシャツの料金はいただきません。
スパコミと夏コミどちらかで直接受渡できる場合には、そのまま無料にて。郵送の場合には、すみませんが郵送料のみ自己負担をよろしくお願いします。
…と、ここまでが、ブルーサウンドTシャツ関係のお知らせです(笑)ここからは、本家でやっていた【アンケート集計結果】について!!
何気にココで語ってなかったんですが、しっかりとワタクシも参加してました(笑)本家のアンケート!!
まー、わかりやすいブルーサウンドづくしの回答をする自分に思わず苦笑いですが…。
結果を見てきましたが、しっかりと入ってましたねvvキャハvv
やはり、ブルーサウンドのおとうさんとおかあさんは強かった!!
またこの二人の番外編SSが読めるっ!!なんと幸せなんだぁ〜っ!!!今から楽しみで仕方ないっすvv
そして、ツッコミいれずにはいられない男が1名。
中河原大智。
お前はなんて…お前はどこまで…
中途半端な男なんだ。
好きな攻めキャラ6位。
5位内にも入らねぇ…中途半端な位置(汗)
それに比べ、好きな受けキャラ4位!
宮上瀬里。
さすがだわっ!相手は無事に5位以内!!キャハvv
結果。
総合計は?
【6位】手を伸ばせばはるかな海
…6位?
……。
………。
………大智よ。
お前が足ひっぱってるんだっ!!
はぁ〜、なんかスッキリしましたvv
あ、誤解があるといけないんで言っておきますが、ワタクシ大智が一番好きですよ(笑)←そうは思えない態度。
他のブルーサウンドシリーズもなかなかいい順位いってたんですけどね(笑)
でもね、なんかこう…大智×瀬里のように微妙に惜しすぎると、ツッコミいれずにはいられないのよね(苦笑)
まぁ、今回は…ヘタレ大智は、所詮。
ヘタレだったと。
あ、しつこいようですが、ワタクシ大智が大好きですよvv←…だから見えない。
次回はきっと、このヘタレ大智と見事4位を獲得した瀬里ちゃんのお話になるかな?と(笑)
明日はお休みだvv久しぶりにパソコンに向かえるぜっ!!
posted by 美咲 at 23:51| Comment(0)
| 日記
2008年03月18日
和輝×笙惟イラストパート2v
…ウフv
またまた同期ちゃんからイラストをいただきました〜vv
同期ちゃんのブログには一足先に、モノクロイラストが載っていたんですが、何人の人が気づいただろう…(笑)
この頃、夜はパソを開く前に眠くなってしまうため、なかなか更新が進まず…(汗)人のいただきもので更新するってどうなのよ、みたいな。
しかも、会社で更新てどうなのよ、みたいな。んなわけで…
じゃじゃじゃじゃーん!!←…。

この笙惟の色っぽさ(笑)と、荷物持ちの和たんを載せないわけにはいかないでしょうっ!!
同期ちゃんが、笙惟×和輝スッキーの人たちにシメられはしないかと心配していましたが…(汗)そんなことないわよねっ!?
どうやら和輝よりも笙惟の方が描いているのが楽しいらしく、それでこの扱いなのかと…ちょっと笑ってしまいました(笑)
とてもステキなイラストをありがとう〜vv
この前、参考資料を見せておきましたので、次も期待。←なんてヤツ。
リクエストのメールもありがとうございますvv
妄想を膨らませて頑張らせていただきます〜(笑)まだまだ募集中ですvv(メールがくる順番にアップですが…)
明日か明後日に、ブルーサウンドTシャツの件でお知らせがありますが、その次からはまた駄目文に戻る予定でございますv
ひさしぶりに、20日の休みは特に予定もないし、パソコンに向かいまくります!!
またまた同期ちゃんからイラストをいただきました〜vv
同期ちゃんのブログには一足先に、モノクロイラストが載っていたんですが、何人の人が気づいただろう…(笑)
この頃、夜はパソを開く前に眠くなってしまうため、なかなか更新が進まず…(汗)人のいただきもので更新するってどうなのよ、みたいな。
しかも、会社で更新てどうなのよ、みたいな。んなわけで…
じゃじゃじゃじゃーん!!←…。

この笙惟の色っぽさ(笑)と、荷物持ちの和たんを載せないわけにはいかないでしょうっ!!
同期ちゃんが、笙惟×和輝スッキーの人たちにシメられはしないかと心配していましたが…(汗)そんなことないわよねっ!?
どうやら和輝よりも笙惟の方が描いているのが楽しいらしく、それでこの扱いなのかと…ちょっと笑ってしまいました(笑)
とてもステキなイラストをありがとう〜vv
この前、参考資料を見せておきましたので、次も期待。←なんてヤツ。
リクエストのメールもありがとうございますvv
妄想を膨らませて頑張らせていただきます〜(笑)まだまだ募集中ですvv(メールがくる順番にアップですが…)
明日か明後日に、ブルーサウンドTシャツの件でお知らせがありますが、その次からはまた駄目文に戻る予定でございますv
ひさしぶりに、20日の休みは特に予定もないし、パソコンに向かいまくります!!
posted by 美咲 at 09:38| Comment(3)
| 日記
2008年03月14日
非アニバーサリー男の彼。
(…甘い匂いがここまでする)
俺の目の前には、甘ったるい香りが漂っている、いかにも『可愛らしい』といった雰囲気の店。
女性客ばかりが集まる店の前に立つ俺は、はっきり言って場違い以外のなにものでもない…と、普段ならそう思うだろう。けど今日はいつもとは違い、店内はほとんど男ばかりが群がり、次々とショーケースの中身を注文している姿が見える。
その中の一人と化してる、買い物中の連れを待ちながら、今の自分の状況を考えていた。
(なにやってんだ、俺)
今からちょうど一ヶ月前の2月14日。
恋人の笙惟へ今日は暇かと連絡したことを思い出す。今度は逆に笙惟から珍しく連絡をいれてきたかと思えば、「今度の14日ヒマ?」とまるで以前の俺を真似るようにして言ってきた。
ちょうど大学が春休み中だったこともあって、「別に用はないけど」と答えれば、ちょっと付き合ってくれと呼び出され…この状況だったりする。しかも、呼び出した張本人は、この『可愛らしい』店の中で買い物の真っ最中だ。
(確かに用はないけどさ…)
オフで休みの時、とくに昼間なんてほとんど出歩くこともない男が、わざわざ横浜にまで出てきて何の用があるんだと思っていた。
けど、待ち合わせて辿り着いた先、店の外に飾られている看板を見て、今日が何の日だかようやく気がつく。
『3月14日はホワイトデー』
大してこんなイベントごとに興味もないと、バレンタインデーもホワイトデーも、【今日だったのか】程度の認識でしかない。
どうしてこんな店に男ばかりが集まっているのか、笙惟までもが買い物に来ているのか、ホワイトデーだからという理由なら納得がいく。
…けど、俺がココでぼうっと立っている意味がわからない。
「お待たせ。…はいコレ」
並んでいる商品を適当に選んできたものの、ラッピングに時間がかかったと、ぼやきながら出てきた笙惟は、持っていた紙袋を1つ、俺に手渡してきた。
可愛らしいピンク色で、いかにも女ウケしそうなデザインの紙袋を、俺は差し出されるまま反射的に受け取ってしまう。
「…?え、いいよ別に」
「いや、お前のじゃないし」
「……」
俺のじゃなかったら、なぜ俺に渡す。
悪いねぇと言いながらも、全然悪そうな態度には見えない行動をとっている笙惟は、もう少し買うものがあるからと、「はいコレも。」そう言って紙袋をさらに1つ手渡してきた。
それを素直に受け取ってしまった俺は、両手ともに塞がってしまう。
(結局、荷物持ちデスか)
そんなことを思いながら、受け取った紙袋の中を覗いてみると、その中にはまた、可愛らしくラッピングされた小さな包みがたくさん入っていた。世間一般に知られているホワイトデーとは、バレンタインデーでチョコレートを受け取ったお返しにと、キャンディーやらクッキーやら、その他もろもろをお返しにあげる日。
一ヶ月前に笙惟へ送られた大量のチョコレートを思い出しながら、たぶんあの時のお返しなのだろうと予想がつく。
(すげぇ量…)
「何?食いたい?」
「…んなわけねーじゃん」
思わずぶすっとした態度をとってしまった俺に、笙惟が苦笑いを浮かべる。
あのバレンタインデーの日に、甘ったるいだけのチョコレートを広げられ、食べるのを付き合わされた。
そして今度は荷物持ちかと、つくづく俺って何なんだよ状態だ。
義理のチョコレートとは言え、ラジオ局のスタッフたちにお返しを買って行かなくてはいけないということに、多少同情しないわけでもないが、なんだかちょっとこの状況は面白くない。
「何をぶすぅ〜っとしてんのかねぇ、はいはい。買い物に付き合わせたワタクシが悪ぅございました」
「別にそんなんじゃねぇよ」
「って、顔じゃないですけど?和たんのお顔は」
そういいながら、俺の頬をむにっと掴むと左右に思いっきり引っ張った。
俺の両手は自由がきかず、抵抗できないことももちろん計算済みだろう。ぷにぷにとおもいきり人の顔で遊びまくった挙句、笙惟が突然吹きだすように笑い出した。引っ張られて歪んだ顔が予想以上に面白かったらしい。
「ぶっ、あははははっ!!はははっっ!」
「笑いすぎなんだけど」
「い、いや、普段整った顔してる分だけ余計に笑える!」
にらめっこした時には、頬を引っ張りでもすれば、絶対に勝てるからという笙惟の言葉に「にらめっこなんてしねーよ」と内心ツッコミ入れる。
頬がひりひりと痛むのを手で押さえることもできずに、笙惟を睨みつけた俺は、ふいに思った自分の心の声をそのまま口に出した。
「つーか、あんたの方がよっぽど整った顔してるし、美人なんじゃねーの?」
「……」
俺の言葉に、あれだけ笑い転げていた笙惟の笑いがピタリと止まる。
「…それ、素?それとも、わざと?」
「なにが」
「…さすが瀬里ちゃんの弟。天然か」
参ったなと苦笑いを浮かべる笙惟は、「初めて大智くんの気持ちがわかった気がする」と言うと、両手に持たされていた紙袋をひとつ引き取り、スタスタと歩き出した。
瀬里はともかくとして、笙惟がどうしてそんなことを言ったのか、わからないほどヌケてるわけじゃない。ただ、俺の場合は天然なんかじゃなく、本当のことを口にしただけ、自分がどんなことを言ったのかもわかっているつもりだ。
これは俺の性格なのか、それとも素直な気持ちを言葉にすることもできず、言われることも苦手なこの男に慣れさせるためなのか…。
「そーだ、今日の夜泊まってくか。仕事で遅くなるけど、付き合わせた詫びになんか奢るし」
「あんたが泊まってほしいっていうなら」
「…生意気な」
今度は笙惟が俺を睨みつけながら、それでも口元はしっかりと笑っている。なんとなく照れくさそうに歩く笙惟の後ろで、不機嫌だった俺の顔にも自然と笑みがこぼれていた。
------
…どうやら間に合った(汗)
美咲日記の方をご覧の方はご存知かと思いますが、ぶっちゃけ数時間前まで、この話存在しませんでした(汗)
ここまでギリギリのアップは初めてかもしれません。
頭の中には、こんな話にしようかなぁ〜と思ってたんですが、全然文章を書いてなくてですね…。会社から帰ってパソに向かったのでした(汗)
けど良かった…。一応、ホワイトデーの当日にアップができて。(…)
この話はリクエストいただいたお題(笑)を使った話でしたが…だ、大丈夫だったかしら(汗)
ほっぺをむにゅって、なってました?(汗汗)イマイチ、いや、かーなーりー不安ですが…。
リクエストくださった、ひよりサマ…想像していたのと違っていたらゴメンなさい…↓(謝)まだまだ勉強が足りないということで、許してやってくださいっ!!
今回の話は、前にバレンタイン再配信(その後)の妄想した話の続きになってたりします。(ちょうど一ヵ月後…かな?)
このお話から読まれた方は、ちょっとよくわからないと思いますので、バレンタイン再配信・捏造編〜第1弾〜をご参照ください(笑)
嘉悦×聖司も大智×瀬里も、ホワイトデーまで捏造したのに、このカッポーだけ捏造してなかったんですよね、だからちょうどよかったかも?(苦笑)
どのカッポーのホワイトデーが好みだったでしょう?(笑)
また次回もリクエストネタでいきたいと思いますvv(瀬里チャン関連かな?笑)
…ほんと、考えてるものと違ってたらすみません…。先に謝ってしまえっ!!←…。
こんなもんでよければ、またリクエストどうぞ…。私の妄想続く限り、捏造させていただきます〜。(注:文章力は変わりません)
ブルーサウンドのTシャツも無事に出来上がりましたぁ〜vv(早っ!)
そして早くも着てみた…。考えていたよりも、遥かに良い出来っ!!!素敵ですわっ!!!!キャハvvvちょっとブルーサウンドの店員気分vv(病気です)
それについてもちょっとお知らせがあるんですが…それはまた今度あらためて更新させていただきます〜v
ではでは、次の更新まで〜v
俺の目の前には、甘ったるい香りが漂っている、いかにも『可愛らしい』といった雰囲気の店。
女性客ばかりが集まる店の前に立つ俺は、はっきり言って場違い以外のなにものでもない…と、普段ならそう思うだろう。けど今日はいつもとは違い、店内はほとんど男ばかりが群がり、次々とショーケースの中身を注文している姿が見える。
その中の一人と化してる、買い物中の連れを待ちながら、今の自分の状況を考えていた。
(なにやってんだ、俺)
今からちょうど一ヶ月前の2月14日。
恋人の笙惟へ今日は暇かと連絡したことを思い出す。今度は逆に笙惟から珍しく連絡をいれてきたかと思えば、「今度の14日ヒマ?」とまるで以前の俺を真似るようにして言ってきた。
ちょうど大学が春休み中だったこともあって、「別に用はないけど」と答えれば、ちょっと付き合ってくれと呼び出され…この状況だったりする。しかも、呼び出した張本人は、この『可愛らしい』店の中で買い物の真っ最中だ。
(確かに用はないけどさ…)
オフで休みの時、とくに昼間なんてほとんど出歩くこともない男が、わざわざ横浜にまで出てきて何の用があるんだと思っていた。
けど、待ち合わせて辿り着いた先、店の外に飾られている看板を見て、今日が何の日だかようやく気がつく。
『3月14日はホワイトデー』
大してこんなイベントごとに興味もないと、バレンタインデーもホワイトデーも、【今日だったのか】程度の認識でしかない。
どうしてこんな店に男ばかりが集まっているのか、笙惟までもが買い物に来ているのか、ホワイトデーだからという理由なら納得がいく。
…けど、俺がココでぼうっと立っている意味がわからない。
「お待たせ。…はいコレ」
並んでいる商品を適当に選んできたものの、ラッピングに時間がかかったと、ぼやきながら出てきた笙惟は、持っていた紙袋を1つ、俺に手渡してきた。
可愛らしいピンク色で、いかにも女ウケしそうなデザインの紙袋を、俺は差し出されるまま反射的に受け取ってしまう。
「…?え、いいよ別に」
「いや、お前のじゃないし」
「……」
俺のじゃなかったら、なぜ俺に渡す。
悪いねぇと言いながらも、全然悪そうな態度には見えない行動をとっている笙惟は、もう少し買うものがあるからと、「はいコレも。」そう言って紙袋をさらに1つ手渡してきた。
それを素直に受け取ってしまった俺は、両手ともに塞がってしまう。
(結局、荷物持ちデスか)
そんなことを思いながら、受け取った紙袋の中を覗いてみると、その中にはまた、可愛らしくラッピングされた小さな包みがたくさん入っていた。世間一般に知られているホワイトデーとは、バレンタインデーでチョコレートを受け取ったお返しにと、キャンディーやらクッキーやら、その他もろもろをお返しにあげる日。
一ヶ月前に笙惟へ送られた大量のチョコレートを思い出しながら、たぶんあの時のお返しなのだろうと予想がつく。
(すげぇ量…)
「何?食いたい?」
「…んなわけねーじゃん」
思わずぶすっとした態度をとってしまった俺に、笙惟が苦笑いを浮かべる。
あのバレンタインデーの日に、甘ったるいだけのチョコレートを広げられ、食べるのを付き合わされた。
そして今度は荷物持ちかと、つくづく俺って何なんだよ状態だ。
義理のチョコレートとは言え、ラジオ局のスタッフたちにお返しを買って行かなくてはいけないということに、多少同情しないわけでもないが、なんだかちょっとこの状況は面白くない。
「何をぶすぅ〜っとしてんのかねぇ、はいはい。買い物に付き合わせたワタクシが悪ぅございました」
「別にそんなんじゃねぇよ」
「って、顔じゃないですけど?和たんのお顔は」
そういいながら、俺の頬をむにっと掴むと左右に思いっきり引っ張った。
俺の両手は自由がきかず、抵抗できないことももちろん計算済みだろう。ぷにぷにとおもいきり人の顔で遊びまくった挙句、笙惟が突然吹きだすように笑い出した。引っ張られて歪んだ顔が予想以上に面白かったらしい。
「ぶっ、あははははっ!!はははっっ!」
「笑いすぎなんだけど」
「い、いや、普段整った顔してる分だけ余計に笑える!」
にらめっこした時には、頬を引っ張りでもすれば、絶対に勝てるからという笙惟の言葉に「にらめっこなんてしねーよ」と内心ツッコミ入れる。
頬がひりひりと痛むのを手で押さえることもできずに、笙惟を睨みつけた俺は、ふいに思った自分の心の声をそのまま口に出した。
「つーか、あんたの方がよっぽど整った顔してるし、美人なんじゃねーの?」
「……」
俺の言葉に、あれだけ笑い転げていた笙惟の笑いがピタリと止まる。
「…それ、素?それとも、わざと?」
「なにが」
「…さすが瀬里ちゃんの弟。天然か」
参ったなと苦笑いを浮かべる笙惟は、「初めて大智くんの気持ちがわかった気がする」と言うと、両手に持たされていた紙袋をひとつ引き取り、スタスタと歩き出した。
瀬里はともかくとして、笙惟がどうしてそんなことを言ったのか、わからないほどヌケてるわけじゃない。ただ、俺の場合は天然なんかじゃなく、本当のことを口にしただけ、自分がどんなことを言ったのかもわかっているつもりだ。
これは俺の性格なのか、それとも素直な気持ちを言葉にすることもできず、言われることも苦手なこの男に慣れさせるためなのか…。
「そーだ、今日の夜泊まってくか。仕事で遅くなるけど、付き合わせた詫びになんか奢るし」
「あんたが泊まってほしいっていうなら」
「…生意気な」
今度は笙惟が俺を睨みつけながら、それでも口元はしっかりと笑っている。なんとなく照れくさそうに歩く笙惟の後ろで、不機嫌だった俺の顔にも自然と笑みがこぼれていた。
------
…どうやら間に合った(汗)
美咲日記の方をご覧の方はご存知かと思いますが、ぶっちゃけ数時間前まで、この話存在しませんでした(汗)
ここまでギリギリのアップは初めてかもしれません。
頭の中には、こんな話にしようかなぁ〜と思ってたんですが、全然文章を書いてなくてですね…。会社から帰ってパソに向かったのでした(汗)
けど良かった…。一応、ホワイトデーの当日にアップができて。(…)
この話はリクエストいただいたお題(笑)を使った話でしたが…だ、大丈夫だったかしら(汗)
ほっぺをむにゅって、なってました?(汗汗)イマイチ、いや、かーなーりー不安ですが…。
リクエストくださった、ひよりサマ…想像していたのと違っていたらゴメンなさい…↓(謝)まだまだ勉強が足りないということで、許してやってくださいっ!!
今回の話は、前にバレンタイン再配信(その後)の妄想した話の続きになってたりします。(ちょうど一ヵ月後…かな?)
このお話から読まれた方は、ちょっとよくわからないと思いますので、バレンタイン再配信・捏造編〜第1弾〜をご参照ください(笑)
嘉悦×聖司も大智×瀬里も、ホワイトデーまで捏造したのに、このカッポーだけ捏造してなかったんですよね、だからちょうどよかったかも?(苦笑)
どのカッポーのホワイトデーが好みだったでしょう?(笑)
また次回もリクエストネタでいきたいと思いますvv(瀬里チャン関連かな?笑)
…ほんと、考えてるものと違ってたらすみません…。先に謝ってしまえっ!!←…。
こんなもんでよければ、またリクエストどうぞ…。私の妄想続く限り、捏造させていただきます〜。(注:文章力は変わりません)
ブルーサウンドのTシャツも無事に出来上がりましたぁ〜vv(早っ!)
そして早くも着てみた…。考えていたよりも、遥かに良い出来っ!!!素敵ですわっ!!!!キャハvvvちょっとブルーサウンドの店員気分vv(病気です)
それについてもちょっとお知らせがあるんですが…それはまた今度あらためて更新させていただきます〜v
ではでは、次の更新まで〜v
posted by 美咲 at 23:07| Comment(0)
| 和輝×笙惟
2008年03月10日
愛+嫌がらせ=目覚まし時計。
「…こりゃまた、すっごい数だね」
テーブルに並べられた目覚まし時計の数々。
これらの目覚まし時計がすべて作動したら凄いことになるだろう。そう思いながら目の前にある時計をひとつ手に取ると、この持ち主になるであろう相手に苦笑いを浮かべる。
ラジオのパーソナリティーを一緒に務めるユイが、「朝起きれないんですよぉ〜」という番組内での一言に、リスナーから山のように贈られてきたものだ。
「これだけあれば起きれるんじゃない?」
「…大澤さん、私どんだけ寝る女ですかぁ〜!」
今日の収録も終わり、いつもならこれから飲みに行くか!と、スタジオを後にするところだが、これらの目覚まし時計をどうにかしなければ出て行くこともできない。
大量の目覚まし時計を、ユイが責任取って全て持って帰れというのも、あまりに酷なことだろう。
「そうだっ!大澤さん、朝弱くないですかぁ?」
「残念っ!すっごい強いんだな、これが」
「…っち」
弱いと言えば間違いなく、ここにある目覚まし時計を半分持っていけと言われそうで、笙惟の答えも即答だ。別に嘘をついているわけでもなく、実際に寝坊したりと困ったことは一度もない。
考えてみれば、和輝と『恋人』という関係になる前から、先に起きるのはいつも笙惟で、以前「寝顔を見られるのが許せない」と言ったこともあった。
それは和輝へのからかいの意味を込めた言葉だったが、もちろんそんなことが原因なんかじゃなく、昔からなぜか誰よりも早く目が覚めてしまうのだ。少しの物音でもすぐに起きてしまい、眠りが浅い笙惟は目覚まし時計をセットしなくても、自然と目が覚めることが多かった。
(…しっかし、見ない間にいろんなのが出たもんだな…)
並べられた目覚まし時計には、ごく一般的なものもあるが、今まで見たことのないようなものまである。スタッフが面白がるように遊んでいる『歩き回る目覚まし時計』にはさすがに驚き、とうとうそんなものまで作られたのかといった感じだ。
笙惟がたまたま手に取ったものも、普通の目覚まし時計と思えば、どうやら違うらしい。
「それって、声を録音して鳴らすやつみたいですよ?」
「あ、自分で入れるってやつ?」
自分で、あるいは誰かの声を録音してセットする目覚まし時計。
売っているのは知っていたが、実際手に取って見たのは初めてだった。録音ボタンやらいくつかボタンがついている他は、シンプルなものだ。
「好きな人にいつも起こしてもらいたい!とかいう人にはいいんじゃないですか?恋人に録音してもらえばいいわけですし」
「あぁ、そーいう使い方ね」
ユイの「好きな人にいつも起こしてもらいたい!」という言葉に、あるシチュエーションが思い浮かんだ。
その頭に思い浮かんだシーンを実現させようと、思わずニヤリといたずらっ子のような、楽しげな笑みがこぼれてしまう。さっそくユイにコレだけ貰ってもいいかと聞いてみれば、即OKが出た。
あともう2、3台どうですか?という申し出を丁重に断わりながら…。
「もしかしてぇ〜恋人に入れてもらうんですかぁ?」
「さてねん」
恋人に入れてもらうのではなく、恋人が入れてあげるのだと、心の中で訂正をいれながらも、その目覚まし時計に甘い声を入れるなんて、ベタなことをするつもりもない。
どんな言葉を録音してやるか、そんなことを考えながら、笙惟の頭の中に浮かぶのは、びっくりして飛び起きる和輝の姿だった。
(…さて、何入れて差し上げますかね)
******

******
「俺に?…なにコレ?」
「…て、俺に言われても…。ただ、和輝にどうしても渡して欲しいって」
「……」
ブルーサウンドに来ていた和輝の前に差し出されたのは、オーダーしたコーヒーと、小さなダンボールがひとつ。中身が何なのか、この場ですぐに開けてみてもよかったが、差出人が恋人の笙惟という時点で開けることを躊躇ってしまう。
瀬里に「弟くんに渡してくれる?」とこれを預けたのなら、そんなに危ういものが入っているとは思えない。ただ笙惟は瀬里の性格をよく把握していて、人のものを許可なく開けることは絶対にしないだろうということも知っていた。
(…何なんだ、これ。)
「和輝って、大澤さんのファンなのかなぁとかは思ってたけど、知り合いだったんだ?」
「…あ、…まぁ、そんなもん」
「そっか。じゃあ、コレ忘れないようにしないとね」
(これが、瀬里に渡した理由か…)
笙惟から直接この小さなダンボールを手渡され、その場で開けて返品することも可能だが、この状況ではそうもいかない。いる、いらないに関わらず、必ず手元に届くようにするには、瀬里を使うのが一番だと笙惟は考えたのだろう。
いらないから返してくれと瀬里に言ったところで、それは和輝が直接返すべきだと言うに決まっている。笙惟からの配達は頼まれるのに、和輝からの返品は受けつけないのは、やはり他人と兄弟の差だろうか。
「プレゼント、なのかな?」
「…だったとしたら、ずいぶんとシンプルだな」
リボンはもちろんのこと、包装すらされてない、まんまダンボールむき出し状態のそれは、とてもプレゼントと呼べるようなものではない。
眉をひそめて、じっとそのダンボールを見つめる和輝に、瀬里は笑みを浮かべながら「ゆっくりしていってね」と声をかけると、仕事へ戻っていった。
(開けてみるか…)
ダンボールの上をテープで少し止めてあるだけのそれは、すぐに外れ、中には目覚まし時計が一台と、メモ帳が一枚。そこには笙惟の字で、短くメッセージが書かれていた。
『ショーイさんからの、愛ある目覚まし時計を使ってみましょう』
(『愛ある目覚まし時計』?)
なぜ笙惟から目覚まし時計を渡されるのか和輝にはわからなかった。とくに寝起きが悪いと言ったこともなければ、笙惟ほどではないが目覚めもいい方だと思う。
そんな和輝に、なぜか目覚まし時計。メッセージの意味もよくわからなかったが、とりあえずこの目覚まし時計を使えということだろう。
(…相変わらずよくわかんねーけど…)
******
結局家に持ち帰ることになった和輝は、言われるままにその日の夜、目覚まし時計をセットした。
翌朝、目覚まし時計から鳴り響くの声に、飛び起きるとも知らずに…。
一瞬で眠気も吹き飛ぶ『愛ある目覚まし時計』は、その日を最後に二度と使われることはなかった。
-------
初の挿絵つき(笑)のお話でした〜v
どんな『愛ある目覚まし時計』だったかは、知りませんが(笑)挿絵通り、和輝が驚いたことは間違いないでしょう(笑)
こういう話を書こうと思ったのは、笙惟の声を担当する神谷さんが、以前イベントで『声入りの目覚まし時計をプレゼント!』ということをやってまして…vいつかそれをネタにしたいと思ってたんですv
あ、ちなみに話の中にある「寝顔を見られるのが許せない」というのは、本編にはどこにもありません!(汗)
前に書いた、和輝が笙惟の看病をするという話にチラリと出したものなので…。しかも、笙惟が朝強いかどうかも知りません(笑)いいのかそんな適当で!!いいんですっ!!←…。
そんなツッコミどころがありまくる話ですが、いつものことかとスルーしていただければと思います(苦笑)
そして今回感謝しなきゃいかんのは、同期ちゃん!
安心してください、返品はしません。…というか、両手を広げてイラスト募集中ですから(笑)←…。
人物像や話すら知らない中、時間を割いて描いていただきありがとうございましたっ!!!
…どうぞ、これからも私をブログネタとして使ってやってください。
さて次回は、もいっこ和輝×笙惟のリクエストネタです(笑)
たぶんホワイトデーまで更新はないかと思われますが…(苦笑)
この和輝×笙惟以外にも、いくつか面白げなネタをいただいているので、しばらくはソチラを書いていこうかな〜とv
まだまだ、こんなのって面白くね?という妄想があったら、気軽に語ってやってくださいませ〜(笑)
ではではvv
テーブルに並べられた目覚まし時計の数々。
これらの目覚まし時計がすべて作動したら凄いことになるだろう。そう思いながら目の前にある時計をひとつ手に取ると、この持ち主になるであろう相手に苦笑いを浮かべる。
ラジオのパーソナリティーを一緒に務めるユイが、「朝起きれないんですよぉ〜」という番組内での一言に、リスナーから山のように贈られてきたものだ。
「これだけあれば起きれるんじゃない?」
「…大澤さん、私どんだけ寝る女ですかぁ〜!」
今日の収録も終わり、いつもならこれから飲みに行くか!と、スタジオを後にするところだが、これらの目覚まし時計をどうにかしなければ出て行くこともできない。
大量の目覚まし時計を、ユイが責任取って全て持って帰れというのも、あまりに酷なことだろう。
「そうだっ!大澤さん、朝弱くないですかぁ?」
「残念っ!すっごい強いんだな、これが」
「…っち」
弱いと言えば間違いなく、ここにある目覚まし時計を半分持っていけと言われそうで、笙惟の答えも即答だ。別に嘘をついているわけでもなく、実際に寝坊したりと困ったことは一度もない。
考えてみれば、和輝と『恋人』という関係になる前から、先に起きるのはいつも笙惟で、以前「寝顔を見られるのが許せない」と言ったこともあった。
それは和輝へのからかいの意味を込めた言葉だったが、もちろんそんなことが原因なんかじゃなく、昔からなぜか誰よりも早く目が覚めてしまうのだ。少しの物音でもすぐに起きてしまい、眠りが浅い笙惟は目覚まし時計をセットしなくても、自然と目が覚めることが多かった。
(…しっかし、見ない間にいろんなのが出たもんだな…)
並べられた目覚まし時計には、ごく一般的なものもあるが、今まで見たことのないようなものまである。スタッフが面白がるように遊んでいる『歩き回る目覚まし時計』にはさすがに驚き、とうとうそんなものまで作られたのかといった感じだ。
笙惟がたまたま手に取ったものも、普通の目覚まし時計と思えば、どうやら違うらしい。
「それって、声を録音して鳴らすやつみたいですよ?」
「あ、自分で入れるってやつ?」
自分で、あるいは誰かの声を録音してセットする目覚まし時計。
売っているのは知っていたが、実際手に取って見たのは初めてだった。録音ボタンやらいくつかボタンがついている他は、シンプルなものだ。
「好きな人にいつも起こしてもらいたい!とかいう人にはいいんじゃないですか?恋人に録音してもらえばいいわけですし」
「あぁ、そーいう使い方ね」
ユイの「好きな人にいつも起こしてもらいたい!」という言葉に、あるシチュエーションが思い浮かんだ。
その頭に思い浮かんだシーンを実現させようと、思わずニヤリといたずらっ子のような、楽しげな笑みがこぼれてしまう。さっそくユイにコレだけ貰ってもいいかと聞いてみれば、即OKが出た。
あともう2、3台どうですか?という申し出を丁重に断わりながら…。
「もしかしてぇ〜恋人に入れてもらうんですかぁ?」
「さてねん」
恋人に入れてもらうのではなく、恋人が入れてあげるのだと、心の中で訂正をいれながらも、その目覚まし時計に甘い声を入れるなんて、ベタなことをするつもりもない。
どんな言葉を録音してやるか、そんなことを考えながら、笙惟の頭の中に浮かぶのは、びっくりして飛び起きる和輝の姿だった。
(…さて、何入れて差し上げますかね)
******

******
「俺に?…なにコレ?」
「…て、俺に言われても…。ただ、和輝にどうしても渡して欲しいって」
「……」
ブルーサウンドに来ていた和輝の前に差し出されたのは、オーダーしたコーヒーと、小さなダンボールがひとつ。中身が何なのか、この場ですぐに開けてみてもよかったが、差出人が恋人の笙惟という時点で開けることを躊躇ってしまう。
瀬里に「弟くんに渡してくれる?」とこれを預けたのなら、そんなに危ういものが入っているとは思えない。ただ笙惟は瀬里の性格をよく把握していて、人のものを許可なく開けることは絶対にしないだろうということも知っていた。
(…何なんだ、これ。)
「和輝って、大澤さんのファンなのかなぁとかは思ってたけど、知り合いだったんだ?」
「…あ、…まぁ、そんなもん」
「そっか。じゃあ、コレ忘れないようにしないとね」
(これが、瀬里に渡した理由か…)
笙惟から直接この小さなダンボールを手渡され、その場で開けて返品することも可能だが、この状況ではそうもいかない。いる、いらないに関わらず、必ず手元に届くようにするには、瀬里を使うのが一番だと笙惟は考えたのだろう。
いらないから返してくれと瀬里に言ったところで、それは和輝が直接返すべきだと言うに決まっている。笙惟からの配達は頼まれるのに、和輝からの返品は受けつけないのは、やはり他人と兄弟の差だろうか。
「プレゼント、なのかな?」
「…だったとしたら、ずいぶんとシンプルだな」
リボンはもちろんのこと、包装すらされてない、まんまダンボールむき出し状態のそれは、とてもプレゼントと呼べるようなものではない。
眉をひそめて、じっとそのダンボールを見つめる和輝に、瀬里は笑みを浮かべながら「ゆっくりしていってね」と声をかけると、仕事へ戻っていった。
(開けてみるか…)
ダンボールの上をテープで少し止めてあるだけのそれは、すぐに外れ、中には目覚まし時計が一台と、メモ帳が一枚。そこには笙惟の字で、短くメッセージが書かれていた。
『ショーイさんからの、愛ある目覚まし時計を使ってみましょう』
(『愛ある目覚まし時計』?)
なぜ笙惟から目覚まし時計を渡されるのか和輝にはわからなかった。とくに寝起きが悪いと言ったこともなければ、笙惟ほどではないが目覚めもいい方だと思う。
そんな和輝に、なぜか目覚まし時計。メッセージの意味もよくわからなかったが、とりあえずこの目覚まし時計を使えということだろう。
(…相変わらずよくわかんねーけど…)
******
結局家に持ち帰ることになった和輝は、言われるままにその日の夜、目覚まし時計をセットした。
翌朝、目覚まし時計から鳴り響くの声に、飛び起きるとも知らずに…。
一瞬で眠気も吹き飛ぶ『愛ある目覚まし時計』は、その日を最後に二度と使われることはなかった。
-------
初の挿絵つき(笑)のお話でした〜v
どんな『愛ある目覚まし時計』だったかは、知りませんが(笑)挿絵通り、和輝が驚いたことは間違いないでしょう(笑)
こういう話を書こうと思ったのは、笙惟の声を担当する神谷さんが、以前イベントで『声入りの目覚まし時計をプレゼント!』ということをやってまして…vいつかそれをネタにしたいと思ってたんですv
あ、ちなみに話の中にある「寝顔を見られるのが許せない」というのは、本編にはどこにもありません!(汗)
前に書いた、和輝が笙惟の看病をするという話にチラリと出したものなので…。しかも、笙惟が朝強いかどうかも知りません(笑)いいのかそんな適当で!!いいんですっ!!←…。
そんなツッコミどころがありまくる話ですが、いつものことかとスルーしていただければと思います(苦笑)
そして今回感謝しなきゃいかんのは、同期ちゃん!
安心してください、返品はしません。…というか、両手を広げてイラスト募集中ですから(笑)←…。
人物像や話すら知らない中、時間を割いて描いていただきありがとうございましたっ!!!
…どうぞ、これからも私をブログネタとして使ってやってください。
さて次回は、もいっこ和輝×笙惟のリクエストネタです(笑)
たぶんホワイトデーまで更新はないかと思われますが…(苦笑)
この和輝×笙惟以外にも、いくつか面白げなネタをいただいているので、しばらくはソチラを書いていこうかな〜とv
まだまだ、こんなのって面白くね?という妄想があったら、気軽に語ってやってくださいませ〜(笑)
ではではvv
posted by 美咲 at 00:17| Comment(0)
| 和輝×笙惟
2008年03月05日
笙惟と和輝のイラストv
今回はすみません、日記で…(汗)
しかも会社から更新てどうなのよ…。
以前から同期ちゃんに「ブルーサウンドメンバーのイラスト描いて!!」と言ってたことは、ココや普通の美咲日記でお話していたかと思いますが…。
そのイラストを貰うために、耳をすませば〜(和輝×笙惟編ッス)のすべての挿絵を写メで送ったり、性格の説明をしたりなどなど…。
そこまでしてまで描いてほしいか自分!!(自分ツッコミ)
うーん、構図がねぇ〜という彼女に、私がパソアクセサリーのペイントでざっと描いてみる。
(只今、創作中のお話のイメージ…)
実際マウスを使って、へのへのもへじを描くと…なんじゃこりゃ(汗)全然わかんねぇっ!!!
(線とマルだけの絵なのに、わからない様な下手さってどうよ…)
こんなんで描けるんかいと思っていたら、数日後…このように送られてきました(笑)

すげぇ!ちゃんと絵になってるわよ!あのよくわからない図がっ!!←図?(汗)
この人(同期ちゃん)、話の内容知らないのよ?人物すら挿絵程度しか見たことないんだから!
そんな人が凄すぎる…。
以下、同期ちゃんとのメールのやりとり。
同期ちゃん「こ、こんなん?イメージ通りじゃなくてごめん…。直すところがあればお早めに〜」
私「ぐぅ〜〜!!!(絵文字いっぱい…)」
同期ちゃん「ほ、ほんとに?」
私「ほんとvほんとv細かいところはあんま見えないけど(…)雰囲気的にこんな感じでvv」
喜びいっぱいをメールで表してみました(笑)
そんなわけで、次の話は挿絵つきだったりしますvv
初だよっ!初・挿絵つきのお話だよっ!!(笑)私の話なんかじゃ勿体ないっ!!でも、すっごく嬉しかったりvv
もう話を考えるから、まんま漫画にしてやってくれよっ!と言いたくなってくる…が、やってくれないだろうな(汗)
いくら自分のブログで私をネタにしてもいいからっ!!!←お前もしてるだろう。
漫画で見てみたいですよねっ!!ねっ!?←誰に同意を求めてるんだ…。
…誰か同期ちゃんに言ってくれ…。(…)
近いうち出来上がるとのことですので、この完成絵に駄目文を載せてアップしたいと思いますぅ〜vv
ここからは私信…。
【ひより様】
リクエストいただいている『和輝のほっぺをむにぃー』ですが、話の都合上…ホワイトデーネタになりそうです(汗)
ホワイトデーには、ほっぺむにぃーをアップしたいと思いますので、もう少々お待ちくださいませ〜vv
しかも会社から更新てどうなのよ…。
以前から同期ちゃんに「ブルーサウンドメンバーのイラスト描いて!!」と言ってたことは、ココや普通の美咲日記でお話していたかと思いますが…。
そのイラストを貰うために、耳をすませば〜(和輝×笙惟編ッス)のすべての挿絵を写メで送ったり、性格の説明をしたりなどなど…。
そこまでしてまで描いてほしいか自分!!(自分ツッコミ)
うーん、構図がねぇ〜という彼女に、私がパソアクセサリーのペイントでざっと描いてみる。
(只今、創作中のお話のイメージ…)
実際マウスを使って、へのへのもへじを描くと…なんじゃこりゃ(汗)全然わかんねぇっ!!!
(線とマルだけの絵なのに、わからない様な下手さってどうよ…)
こんなんで描けるんかいと思っていたら、数日後…このように送られてきました(笑)
すげぇ!ちゃんと絵になってるわよ!あのよくわからない図がっ!!←図?(汗)
この人(同期ちゃん)、話の内容知らないのよ?人物すら挿絵程度しか見たことないんだから!
そんな人が凄すぎる…。
以下、同期ちゃんとのメールのやりとり。
同期ちゃん「こ、こんなん?イメージ通りじゃなくてごめん…。直すところがあればお早めに〜」
私「ぐぅ〜〜!!!(絵文字いっぱい…)」
同期ちゃん「ほ、ほんとに?」
私「ほんとvほんとv細かいところはあんま見えないけど(…)雰囲気的にこんな感じでvv」
喜びいっぱいをメールで表してみました(笑)
そんなわけで、次の話は挿絵つきだったりしますvv
初だよっ!初・挿絵つきのお話だよっ!!(笑)私の話なんかじゃ勿体ないっ!!でも、すっごく嬉しかったりvv
もう話を考えるから、まんま漫画にしてやってくれよっ!と言いたくなってくる…が、やってくれないだろうな(汗)
いくら自分のブログで私をネタにしてもいいからっ!!!←お前もしてるだろう。
漫画で見てみたいですよねっ!!ねっ!?←誰に同意を求めてるんだ…。
…誰か同期ちゃんに言ってくれ…。(…)
近いうち出来上がるとのことですので、この完成絵に駄目文を載せてアップしたいと思いますぅ〜vv
ここからは私信…。
【ひより様】
リクエストいただいている『和輝のほっぺをむにぃー』ですが、話の都合上…ホワイトデーネタになりそうです(汗)
ホワイトデーには、ほっぺむにぃーをアップしたいと思いますので、もう少々お待ちくださいませ〜vv
posted by 美咲 at 13:33| Comment(0)
| 日記
2008年02月26日
ブルーサウンドの旅〜葉山編+α〜
ブルーサウンドの旅、しじま編…というか、葉山編+αです(笑)
この旅の前日が『雪』という時点で、無事にツアーを終わらせることが出来るのかと心配だったんですが、なんとか天気も無事に晴れ。
晴天!とまではいかなくても、歩きやすい気候だったかと思いますv
本当は車でドライブ!も考えたんですが、次の予定も入っていたので、大人しく電車で…。
今回は、鎌倉や葉山に限りなく近い(笑)逗子市在住のお友達に付き合っていただきましたvv
ココで復習してみよう。
【ケネス&朝倉の葉山までの道のり】
鎌倉駅→歩き→ブルーサウンド(大智水疱瘡・笑)→バス→逗子→タクシー(ケネス…バスは勘弁)→葉山
…のはずが。
【ウチラの葉山までの道のり】
逗子駅→バス→葉山。
端折りすぎ…(汗)
そんなウチラが向かう先は、やはり葉山近くのファミレスでしょう!(…てか、そのくらいしかないけど・汗)
でもさ、よく考えて…。葉山でファミレス?(汗)
葉山に行って…ファミレス?!(汗汗)
い、いや…別にいいけどね…。うん、まぁそれもいいんじゃないかと。そんなちょっとデート(ではないのか、あの時の二人は…)には虚しすぎると思われた、葉山の某ファミレス。
ちょっとバカにしていましたが、着いてみてビックリ!もっともファミレスらしくない、ファミレスでした(笑)
ウチラを待っていたのは、南国(風)レストラン?
【葉山の某ファミレスの外観】

ヤ、ヤシの木が、しかもすげぇ派手な外装の色(汗)
とりあえず入ってみないことには!と、時計を見ると…11時ちょい前。なんと中途半端なこと…。
そんなにお腹が空いてなかったウチラですが、飲み物くらいは入るだろうと、目指すはテラス席!!
それなりにお客さんは入っていたけど、満員というわけでもなく、残念ながら【お待ちのお客様名簿】に【朝倉】と書くことは出来ませんでした…(笑)←そこまでやるか?
店内に案内されるところを、すかさずワタシの一言。
「すみません、テラス席は空いてますか?」
…空いてるっちゅーねん。
聞くまでもなく、空いてるっちゅーねん。
外からでもバリバリ空いているのが見えただろうが!!と心の中でツッコミを入れながら、この時期まだ寒いテラス席へと向かうウチラ。
ほんと、つき合わせてしまってすみません!お友よっ!!
【テラス席の雰囲気】

【テラス席からの眺め】

まv素敵vv
こんなところだったら、別にデートでも全然おかしくないっ!
バカにしてごめん!!と、この場でお詫びさせていただきます…。
ここは冬、極寒の寒さだと思いますが、春頃にきたらポカポカといい感じじゃないでしょうかvvオススメですvv
…料理は、ファミレスメニューですけど…(汗)
そんなテラスで、紅茶とヨーグルト(すごい組み合わせ?)をいただきながら、少し気になっていたことを友に話してみる。
「あの…もうひとつ、テラスつきのファミレスがあるんですけど…そこじゃ、ない…よね?」
そう。
ここ葉山近辺には、テラスつきのファミレスが2店舗(しかも同じ某ファミレス)あるわけです。
今居るファミレスは、葉山をちょっと過ぎたところにあるテラスつきのファミレス。もうひとつは、葉山を通り過ぎる前にあるテラスつきのファミレス。
今更だけど、…さぁ、どっち??(汗)
持ってきていた本(持ってくるなよ・汗)のページを開き、友に読んでもらう。
…微妙(汗)
確かに、本には葉山につく前にファミレスに入っている感じ。
え?やっちゃった??違うとこ、入っちゃった??(汗)
なんて…今更。
とりあえず、もうひとつのファミレスに行ってみるしかないと、再び来た道を戻り…目的の店舗を遠目で見てみる。
【もうひとつの候補ファミレス】

み、見えるでしょうか…。
暗いけど海沿いにあるところが、某ファミレス(…て看板バッチリでてますケド・汗)。
けどここで、またしても矛盾なことが。
本には、目の前に見えるのは【葉山の海】なんですけど…、ここの海って【逗子の海】なんですよ(汗)
ど、どっちですか…。
そこで友と勝手に決めてみました。
「一番最初のところが、そうだっちゅーことで」
…簡単だ。
ロケーション的にも、南国ファミレスの方が良かったということもありますが(笑)そっちの方が広々と気持ちが良さそうだったんですよねvv
皆さんが、ブルーサウンド葉山ツアーに行った時は、ぜひともファミレスをハシゴしてきてください(笑)
そんなわけでファミレスツアー…もとい、ブルーサウンド葉山ツアーは終わったわけですが、その後に私たちはまったく別な用事で、六本木に行くことになってたんですねぇ〜。
え?六本木?もしかして、ケネスや嘉悦さんのいる会社【永善】の六本木ではありませんか?(笑)
葉山から六本木へ向かうなんて、偶然だけどなんだか最後の最後まで、ブルーサウンドツアーな日だなぁ〜なんて思ってしまいました(笑)←病気。
ここからは、番外編(笑)
友人さんに撮ってもらった写真、富士山がかすかに…かすかに!!写る葉山の海。
晴れてたから、少しは見えるかなぁ〜と思ったけど、時間が経つにつれてどんどんと見えなくなったのさ…(汗)
プカリと浮いてる島が江ノ島なんですが、その左隣らへんに…み、見えます?(汗)
【番外編@:富士山と葉山の海】

そして、ファミレス近くにあった可愛そうなポスト。
なんで?なんでアナタはそんなところに入ってしまっているの?!
家にすっぽりと入ってしまった、可愛そうなポスト。
あまりに印象が強かったので、友達から貰ってアップしてみました(笑)
【番外編A:可愛そうなポスト】

以上、ブルーサウンドの旅〜葉山編+α〜をお送りしました!!
ここでひとつお知らせです。
今まで、ブルーサウンドの旅は【日記カテゴリ】の中に入っていましたが、改めて【ブルーサウンドの旅カテゴリ】を作りましたv
過去のを自分で見ながら、うぅ〜ん、また行きたいなぁ〜なんて思っちゃったりなんかしちゃってますv(…変な日本語)
この頃、体調をくずしていてアップがすっかり遅くなってしまい(汗)忘れ去られた人になってないといいですが…。
とりあえず快復しましたので!これからまた、チマチマと(…)更新していきたいと思いますvv
(…同期のブログでは、ワタシがネタにされてるし…)←リンクの同期ちゃんブログに飛べばわかります…。
次は、予定では和輝×笙惟話。
予定では…というのはですね、まったくまだ考えてないんです(汗)リクエストは貰ってるんですけどね、まったく考えてないのです。
なんかこんなシチュエーションでとかあったら募集中です(笑)コメント、メール、プチメールにて、あなたのご意見聞かせてください(笑)わ、私が書ける範囲内ですけど…(汗)
このままだと、所詮大智スッキーの私、またヤツらを出してしまいそうです(笑)←どんだけ?!
この旅の前日が『雪』という時点で、無事にツアーを終わらせることが出来るのかと心配だったんですが、なんとか天気も無事に晴れ。
晴天!とまではいかなくても、歩きやすい気候だったかと思いますv
本当は車でドライブ!も考えたんですが、次の予定も入っていたので、大人しく電車で…。
今回は、鎌倉や葉山に限りなく近い(笑)逗子市在住のお友達に付き合っていただきましたvv
ココで復習してみよう。
【ケネス&朝倉の葉山までの道のり】
鎌倉駅→歩き→ブルーサウンド(大智水疱瘡・笑)→バス→逗子→タクシー(ケネス…バスは勘弁)→葉山
…のはずが。
【ウチラの葉山までの道のり】
逗子駅→バス→葉山。
端折りすぎ…(汗)
そんなウチラが向かう先は、やはり葉山近くのファミレスでしょう!(…てか、そのくらいしかないけど・汗)
でもさ、よく考えて…。葉山でファミレス?(汗)
葉山に行って…ファミレス?!(汗汗)
い、いや…別にいいけどね…。うん、まぁそれもいいんじゃないかと。そんなちょっとデート(ではないのか、あの時の二人は…)には虚しすぎると思われた、葉山の某ファミレス。
ちょっとバカにしていましたが、着いてみてビックリ!もっともファミレスらしくない、ファミレスでした(笑)
ウチラを待っていたのは、南国(風)レストラン?

ヤ、ヤシの木が、しかもすげぇ派手な外装の色(汗)
とりあえず入ってみないことには!と、時計を見ると…11時ちょい前。なんと中途半端なこと…。
そんなにお腹が空いてなかったウチラですが、飲み物くらいは入るだろうと、目指すはテラス席!!
それなりにお客さんは入っていたけど、満員というわけでもなく、残念ながら【お待ちのお客様名簿】に【朝倉】と書くことは出来ませんでした…(笑)←そこまでやるか?
店内に案内されるところを、すかさずワタシの一言。
「すみません、テラス席は空いてますか?」
…空いてるっちゅーねん。
聞くまでもなく、空いてるっちゅーねん。
外からでもバリバリ空いているのが見えただろうが!!と心の中でツッコミを入れながら、この時期まだ寒いテラス席へと向かうウチラ。
ほんと、つき合わせてしまってすみません!お友よっ!!

【テラス席からの眺め】

まv素敵vv
こんなところだったら、別にデートでも全然おかしくないっ!
バカにしてごめん!!と、この場でお詫びさせていただきます…。
ここは冬、極寒の寒さだと思いますが、春頃にきたらポカポカといい感じじゃないでしょうかvvオススメですvv
…料理は、ファミレスメニューですけど…(汗)
そんなテラスで、紅茶とヨーグルト(すごい組み合わせ?)をいただきながら、少し気になっていたことを友に話してみる。
「あの…もうひとつ、テラスつきのファミレスがあるんですけど…そこじゃ、ない…よね?」
そう。
ここ葉山近辺には、テラスつきのファミレスが2店舗(しかも同じ某ファミレス)あるわけです。
今居るファミレスは、葉山をちょっと過ぎたところにあるテラスつきのファミレス。もうひとつは、葉山を通り過ぎる前にあるテラスつきのファミレス。
今更だけど、…さぁ、どっち??(汗)
持ってきていた本(持ってくるなよ・汗)のページを開き、友に読んでもらう。
…微妙(汗)
確かに、本には葉山につく前にファミレスに入っている感じ。
え?やっちゃった??違うとこ、入っちゃった??(汗)
なんて…今更。
とりあえず、もうひとつのファミレスに行ってみるしかないと、再び来た道を戻り…目的の店舗を遠目で見てみる。

み、見えるでしょうか…。
暗いけど海沿いにあるところが、某ファミレス(…て看板バッチリでてますケド・汗)。
けどここで、またしても矛盾なことが。
本には、目の前に見えるのは【葉山の海】なんですけど…、ここの海って【逗子の海】なんですよ(汗)
ど、どっちですか…。
そこで友と勝手に決めてみました。
「一番最初のところが、そうだっちゅーことで」
…簡単だ。
ロケーション的にも、南国ファミレスの方が良かったということもありますが(笑)そっちの方が広々と気持ちが良さそうだったんですよねvv
皆さんが、ブルーサウンド葉山ツアーに行った時は、ぜひともファミレスをハシゴしてきてください(笑)
そんなわけでファミレスツアー…もとい、ブルーサウンド葉山ツアーは終わったわけですが、その後に私たちはまったく別な用事で、六本木に行くことになってたんですねぇ〜。
え?六本木?もしかして、ケネスや嘉悦さんのいる会社【永善】の六本木ではありませんか?(笑)
葉山から六本木へ向かうなんて、偶然だけどなんだか最後の最後まで、ブルーサウンドツアーな日だなぁ〜なんて思ってしまいました(笑)←病気。
ここからは、番外編(笑)
友人さんに撮ってもらった写真、富士山がかすかに…かすかに!!写る葉山の海。
晴れてたから、少しは見えるかなぁ〜と思ったけど、時間が経つにつれてどんどんと見えなくなったのさ…(汗)
プカリと浮いてる島が江ノ島なんですが、その左隣らへんに…み、見えます?(汗)
そして、ファミレス近くにあった可愛そうなポスト。
なんで?なんでアナタはそんなところに入ってしまっているの?!
家にすっぽりと入ってしまった、可愛そうなポスト。
あまりに印象が強かったので、友達から貰ってアップしてみました(笑)
以上、ブルーサウンドの旅〜葉山編+α〜をお送りしました!!
ここでひとつお知らせです。
今まで、ブルーサウンドの旅は【日記カテゴリ】の中に入っていましたが、改めて【ブルーサウンドの旅カテゴリ】を作りましたv
過去のを自分で見ながら、うぅ〜ん、また行きたいなぁ〜なんて思っちゃったりなんかしちゃってますv(…変な日本語)
この頃、体調をくずしていてアップがすっかり遅くなってしまい(汗)忘れ去られた人になってないといいですが…。
とりあえず快復しましたので!これからまた、チマチマと(…)更新していきたいと思いますvv
(…同期のブログでは、ワタシがネタにされてるし…)←リンクの同期ちゃんブログに飛べばわかります…。
次は、予定では和輝×笙惟話。
予定では…というのはですね、まったくまだ考えてないんです(汗)リクエストは貰ってるんですけどね、まったく考えてないのです。
なんかこんなシチュエーションでとかあったら募集中です(笑)コメント、メール、プチメールにて、あなたのご意見聞かせてください(笑)わ、私が書ける範囲内ですけど…(汗)
このままだと、所詮大智スッキーの私、またヤツらを出してしまいそうです(笑)←どんだけ?!
posted by 美咲 at 00:45| Comment(2)
| ブルーサウンドの旅
2008年02月15日
消去希望の過去【6】〜ケネス×薙side〜
山下のマンションを出てから、ケネスは一言も話してはいない。ただ、シャツ一枚だった薙の肩にコートをかけてくると、駅までの道のりをゆっくりと歩き続ける。
なぜ薙がここにいるとわかったのか、どうして大智と共に山下のところに居たのか、他にも聞きたいことがたくさんあったが、とても聞けるような雰囲気じゃない。もともと喧嘩中だというだけで気まずいのに、今回のことでますます二人の間には、嫌な沈黙が流れていた。
薙が見るケネスの背中からは、今どんな表情なのか、どんな気持ちでいるのか、判断することは難しい。
(…でも、怒ってることには変わりないよな…)
そんなことをずっと考えながら、薙も黙ったまま歩いていると、突然目の前を行くケネスが歩みを止める。そこは先ほどまで瀬里と二人、話をしていた公園だった。
「私が薙に言いたいこと、わかりますか?」
「…え?」
「…やはり、わかってませんね」
ゆっくりと首を降ってみせるケネスのいきなりの問いに、一瞬言葉をつまらせた。だいたい言いたいことというのはわかっているつもりだったが、うまく言葉が出てこない。とうとう呆れられたかと、いう気持ちに沈みながら小さくつぶやいた。
「わかってるよ。…またあんなことしようとした」
「その『あんなこと』を薙はなぜやろうとしたんですか?」
あのクラブに入り、あんなどうしようもない男たちの相手をしようとしたのか。
決して薙自らが行きたいと思ったわけではないし、あのままでは瀬里がひどい目にあってしまうという理由だけで行動したこと。
それをわかってないはずはないのに、ケネスは薙を問いつめる。
「なんでって…入っていったのを見て見ぬふりなんかっ…」
「そんなこと言ってません」
「…じゃあ、なに?」
確かに瀬里の身代わりとは言え、自分の体を男たちに差し出したのは迂濶な行動だったかもしれない。その行為もケネスに対する裏切りになるだろう。
だが、薙があの場で行動を起こしていなければ、汚れてない、そんな世界すら知らない瀬里が、最低な男たちの獲物になってしまうかもしれないと思ったからだ。
確かに新宿に来たのは、ムシャクシャしていた自分の行動で何も反論することはできないだろう。でも薙が時折してしまう自虐的な行動とは違うのだと、ケネスにだけはわかってもらいたかった。
「確かに薙は瀬里さんを助けたかもしれません。でも大智さんは、『絶対に中に一人で入るな』と言いませんでしたか?」
「…それはっ」
「彼は私にクラブの場所を教えてこう伝えました。薙が外にいるはずだから、そのまま連れて帰ってくれと」
薙が連絡をいれた時に、大智はクラブに向かいながら携帯からケネスに連絡したらしい。六本木の会社にいたケネスは、タクシーを走らせてクラブまで来たが、薙の姿もなく、中に入れば大智がひとり男たちと殴りあいになっていた場面にあった。
警察を呼んだというケネスに、男たちは急いでその場を立ち去っていったが、山下のマンションへ向かうタクシーの中で今までの経緯を聞いたらしい。
「でもそんなんじゃ間に合わないだろっ、だからっ!」
「大智さんはちゃんとわかっているはずです。間に合わないと考えたら他に案を考えるでしょう。恋人が危険にさらされているなら尚更だ」
「……」
確かに薙が入っていったことで、一人だけを助ければよかったものを二人助けなくてはいけなくなった。結果的に助かったから良かったものの、薙までクラブの中にいたのは大智には計算外のことだっただろう。
「あの場で入っていったらどうなるかわかっていたはずです。それでも入っていったのは、自分を犠牲にしてもいいと、自分は傷ついてもいいと、思ったからではないですか?」
「…そんなことはっ」
ない…と続けようとしたのか、これは犠牲ではないと瀬里には言ったものの、やはりケネスにはお見通しらしい。昔のことや、後悔するようなことがあると、自虐的な行動を起こしてしまい、自分はどうなろうと構わないと思ってしまうことを知っている。
そういう行動が自分で止められないということも。
「なぜ薙は自分を大切にしないんですか…。もう少しずるくなることを覚えてください」
「十分、ずるいヤツだよ…」
「いえ、あなたは優しい。そして…繊細すぎる」
先ほど瀬里から言われた同じ言葉、出会った頃にもケネスは言ってきた。
けどどうしても、薙には自分のどこが優しくて繊細なのかがわからない。もしケネスや瀬里の言うことが本当ならば、どんなカタチでも助けてくれた大智に、あんな嫌な態度をとらないだろう。全然関係ない瀬里に、傷つけるようなことを言わないだろう。
そんな薙をどうしたらそんな風に見えるというのか。
「だって…、もういっぱいいっぱいになると、自分でも最低だって思うくらいの行動起こしちゃうし、そんな俺のどこが…っ」
「そういうとこですよ。それはあの日の発言のことを言ってるんでしょう?」
あのブルーサウンドで行われた忘年会の席で、言わなくていいことまでも、すべてぶちまけてしまった薙は、今でも後悔しつづけている。
「誰かまだ薙を責めていますか?あなたはもう十分後悔してるでしょう。過去を変えることはできません。いいかげん、自分を責めるのは止めなさい」
「ケネス…」
「あなたのそれは、薙を愛している私にも失礼です」
愛していると言ってくる本人を目の前に、自分はどうなってもいいなんてことを言うものではないと、悲しくなることを言ってくれるなと、ケネスは言う。薙もケネスのことを愛しているし、そんな相手を悲しませることはしたくはないと思うのに、愛していると言われれば言われるほど、薙には不安がいつも付きまとう。
薙の過去をまったく知らないわけではない、大智との過去、上司との愛人関係、他にもまだケネスに話していないことが沢山ある。そんな過去を全く気にすることなく、これからも薙を好きだと言い続けてくれるのかと。
「ケネスにも話してないような、俺にどんな過去があったとしても…それでも、好きだって言える?ちゃんと愛してるって…」
「薙を愛してます。私の言葉に嘘はありません。それに、私は薙の過去と生きるより、未来を一緒に生きていきたい」
「…っ」
思わず泣き出しそうな薙の腕を、ケネスは奪い取るように引き寄せるとぎゅっと抱きしめる。この抱きしめる強さが、薙を想う気持ちの強さだというように。この愛が薙の心に届くようにと。
そんなケネスの強さに、熱いものが溢れ、薙の頬に流れた。
「約束してください。自分を責めないと、痛めつけないと、約束しなさい…」
「…はは…っ、命令かよ…」
「そうですよ。ご存知の通り、私は独占欲も強い、…そしてあなたが思うほどいい人間ではないですから」
お互いの頬を擦るようにして、覗き込んできたケネスの顔は、涙で濡れた薙でもはっきりと見える。真剣な目をして語るケネスは、優しさの中に激しく熱いものを感じた。
こんなに愛されていることを感じて、少しは自分を許すことができるだろうか、自分を好きになることができるだろうか。少なくとも、この目の前にいるケネスを失いたくないという気持ちだけは確かだった。
「ケネスは、いいヤツだよ…」
「やっぱり薙は、人をみる目がつくづくないですね。…腹黒の人間をなめてはいけませんよ」
「……?」
そういって再び強く抱きしめてくるケネスに、薙も背中に腕を回す。
もう少しだけ、このままでいたいと、ケネスのあたたかさに包まれていたいと思う。
薙の冷たく重い過去を、少しずつ溶かしていき、すべてが消去されるまで…。
-------
終わった…。…っていうか…眠い。←おい。
今回、ババッと書く→携帯で見直し。だったわけですが(汗)その携帯見直しが、うーん、寝てしまうんです。いつの間にか寝てるんです、自分(汗)
考えてみれば、見直そうがそのままアップしようが、駄目文は駄目文なんですけどね!!→言っちゃった(汗)
長すぎだろう!という話がこれで本当に終わりましたv
大智×瀬里編に続いて、ケネス×薙編でしたが…お気に召してくれた方、いらっしゃるかしら…?(汗)
「楽しみにしています」と言ってくださった皆様…期待ハズレだったらゴメンなさいっ!(汗)所詮ワタシはこんなもんです…↓(ガクっ)
腹黒ケネス(笑)に叱られながらも、幸せになってくださいな!
それからひとつ、このケネスは本編口調の『ですます調』です(汗)
全プレ小冊子【S×Sミッション】を読まれている方はわかると思うんですが、『ですます調』じゃないんですよね…。そして朝倉が非常に可愛らしい…。あんた!どうしたっ!ってくらいに可愛らしい…(汗)
すみません、すべて本編中心人物像…ということで(苦笑)
今回こうやって大智や瀬里ちゃんのお話?に朝倉をデばらせたのは、昼メロ調が好きだったのもあるんですが、実は『しじま〜』で彼はちょっと…という方に、好きになっていただこう!の目的もあったのでした(笑)(逆効果だったらどうしよう…)
果たしてこんなので、その目的が達成出来たかは微妙ですが(汗)も一回『しじま〜』を読んでみよっかなぁ〜と思っていただけるくらいになってたらいいなvと。
物語の感想とかで面白さを伝えられない分(…泣)、コッチで伝えられたら…つ、伝えられてる?…超微妙(汗)
この長すぎる話のせいで、他カッポー好きの方にはご迷惑をおかけしました(汗)
次回はきっとブルーサウンドツアー葉山編をお送りすると思いますが、その次からはまた短編をポンポンポンと…。
面白そうなネタをいただいたんですが、それも大智と瀬里ちゃん中心になってしまいそうなので(汗)しばらく後になってしまうと思いますが、ぜひやらせていただきますvv…と伝えてみる(笑)
この頃リクエストが多いのが、和輝×笙惟(笑)私の妄想でよければいくらでもやらせていただきます(笑)
写真日記の方でもチラリと触れたんですが、ブルーサウンドのコスプレ(笑)只今進行中ですv
今のところ着てくれるという人が、私を含めて4人vありがとうございますっ!!
早くて5月のスパコミ(同期ちゃんスペース・笑…違うジャンルであの格好って…)、夏コミではブルーサウンド店員が売り子予定です(笑)←受かったらね。(コレ重要)
もし受からなくても(こっちの方が可能性大)、3日目のコミケスタッフの2名がブルーサウンドの制服で列整理していると思われます(笑)えぇ、頼みましたからっ!(笑)あの大勢の中の2人、見つけられたらスゴイです(笑)
ちなみに…ブルーサウンドの制服着てみたいっていう物好きな人、いらっしゃいます?(笑)
そろそろこのへんで…。
次回、ブルサウツアー・葉山編でお会いしましょうvv
なぜ薙がここにいるとわかったのか、どうして大智と共に山下のところに居たのか、他にも聞きたいことがたくさんあったが、とても聞けるような雰囲気じゃない。もともと喧嘩中だというだけで気まずいのに、今回のことでますます二人の間には、嫌な沈黙が流れていた。
薙が見るケネスの背中からは、今どんな表情なのか、どんな気持ちでいるのか、判断することは難しい。
(…でも、怒ってることには変わりないよな…)
そんなことをずっと考えながら、薙も黙ったまま歩いていると、突然目の前を行くケネスが歩みを止める。そこは先ほどまで瀬里と二人、話をしていた公園だった。
「私が薙に言いたいこと、わかりますか?」
「…え?」
「…やはり、わかってませんね」
ゆっくりと首を降ってみせるケネスのいきなりの問いに、一瞬言葉をつまらせた。だいたい言いたいことというのはわかっているつもりだったが、うまく言葉が出てこない。とうとう呆れられたかと、いう気持ちに沈みながら小さくつぶやいた。
「わかってるよ。…またあんなことしようとした」
「その『あんなこと』を薙はなぜやろうとしたんですか?」
あのクラブに入り、あんなどうしようもない男たちの相手をしようとしたのか。
決して薙自らが行きたいと思ったわけではないし、あのままでは瀬里がひどい目にあってしまうという理由だけで行動したこと。
それをわかってないはずはないのに、ケネスは薙を問いつめる。
「なんでって…入っていったのを見て見ぬふりなんかっ…」
「そんなこと言ってません」
「…じゃあ、なに?」
確かに瀬里の身代わりとは言え、自分の体を男たちに差し出したのは迂濶な行動だったかもしれない。その行為もケネスに対する裏切りになるだろう。
だが、薙があの場で行動を起こしていなければ、汚れてない、そんな世界すら知らない瀬里が、最低な男たちの獲物になってしまうかもしれないと思ったからだ。
確かに新宿に来たのは、ムシャクシャしていた自分の行動で何も反論することはできないだろう。でも薙が時折してしまう自虐的な行動とは違うのだと、ケネスにだけはわかってもらいたかった。
「確かに薙は瀬里さんを助けたかもしれません。でも大智さんは、『絶対に中に一人で入るな』と言いませんでしたか?」
「…それはっ」
「彼は私にクラブの場所を教えてこう伝えました。薙が外にいるはずだから、そのまま連れて帰ってくれと」
薙が連絡をいれた時に、大智はクラブに向かいながら携帯からケネスに連絡したらしい。六本木の会社にいたケネスは、タクシーを走らせてクラブまで来たが、薙の姿もなく、中に入れば大智がひとり男たちと殴りあいになっていた場面にあった。
警察を呼んだというケネスに、男たちは急いでその場を立ち去っていったが、山下のマンションへ向かうタクシーの中で今までの経緯を聞いたらしい。
「でもそんなんじゃ間に合わないだろっ、だからっ!」
「大智さんはちゃんとわかっているはずです。間に合わないと考えたら他に案を考えるでしょう。恋人が危険にさらされているなら尚更だ」
「……」
確かに薙が入っていったことで、一人だけを助ければよかったものを二人助けなくてはいけなくなった。結果的に助かったから良かったものの、薙までクラブの中にいたのは大智には計算外のことだっただろう。
「あの場で入っていったらどうなるかわかっていたはずです。それでも入っていったのは、自分を犠牲にしてもいいと、自分は傷ついてもいいと、思ったからではないですか?」
「…そんなことはっ」
ない…と続けようとしたのか、これは犠牲ではないと瀬里には言ったものの、やはりケネスにはお見通しらしい。昔のことや、後悔するようなことがあると、自虐的な行動を起こしてしまい、自分はどうなろうと構わないと思ってしまうことを知っている。
そういう行動が自分で止められないということも。
「なぜ薙は自分を大切にしないんですか…。もう少しずるくなることを覚えてください」
「十分、ずるいヤツだよ…」
「いえ、あなたは優しい。そして…繊細すぎる」
先ほど瀬里から言われた同じ言葉、出会った頃にもケネスは言ってきた。
けどどうしても、薙には自分のどこが優しくて繊細なのかがわからない。もしケネスや瀬里の言うことが本当ならば、どんなカタチでも助けてくれた大智に、あんな嫌な態度をとらないだろう。全然関係ない瀬里に、傷つけるようなことを言わないだろう。
そんな薙をどうしたらそんな風に見えるというのか。
「だって…、もういっぱいいっぱいになると、自分でも最低だって思うくらいの行動起こしちゃうし、そんな俺のどこが…っ」
「そういうとこですよ。それはあの日の発言のことを言ってるんでしょう?」
あのブルーサウンドで行われた忘年会の席で、言わなくていいことまでも、すべてぶちまけてしまった薙は、今でも後悔しつづけている。
「誰かまだ薙を責めていますか?あなたはもう十分後悔してるでしょう。過去を変えることはできません。いいかげん、自分を責めるのは止めなさい」
「ケネス…」
「あなたのそれは、薙を愛している私にも失礼です」
愛していると言ってくる本人を目の前に、自分はどうなってもいいなんてことを言うものではないと、悲しくなることを言ってくれるなと、ケネスは言う。薙もケネスのことを愛しているし、そんな相手を悲しませることはしたくはないと思うのに、愛していると言われれば言われるほど、薙には不安がいつも付きまとう。
薙の過去をまったく知らないわけではない、大智との過去、上司との愛人関係、他にもまだケネスに話していないことが沢山ある。そんな過去を全く気にすることなく、これからも薙を好きだと言い続けてくれるのかと。
「ケネスにも話してないような、俺にどんな過去があったとしても…それでも、好きだって言える?ちゃんと愛してるって…」
「薙を愛してます。私の言葉に嘘はありません。それに、私は薙の過去と生きるより、未来を一緒に生きていきたい」
「…っ」
思わず泣き出しそうな薙の腕を、ケネスは奪い取るように引き寄せるとぎゅっと抱きしめる。この抱きしめる強さが、薙を想う気持ちの強さだというように。この愛が薙の心に届くようにと。
そんなケネスの強さに、熱いものが溢れ、薙の頬に流れた。
「約束してください。自分を責めないと、痛めつけないと、約束しなさい…」
「…はは…っ、命令かよ…」
「そうですよ。ご存知の通り、私は独占欲も強い、…そしてあなたが思うほどいい人間ではないですから」
お互いの頬を擦るようにして、覗き込んできたケネスの顔は、涙で濡れた薙でもはっきりと見える。真剣な目をして語るケネスは、優しさの中に激しく熱いものを感じた。
こんなに愛されていることを感じて、少しは自分を許すことができるだろうか、自分を好きになることができるだろうか。少なくとも、この目の前にいるケネスを失いたくないという気持ちだけは確かだった。
「ケネスは、いいヤツだよ…」
「やっぱり薙は、人をみる目がつくづくないですね。…腹黒の人間をなめてはいけませんよ」
「……?」
そういって再び強く抱きしめてくるケネスに、薙も背中に腕を回す。
もう少しだけ、このままでいたいと、ケネスのあたたかさに包まれていたいと思う。
薙の冷たく重い過去を、少しずつ溶かしていき、すべてが消去されるまで…。
-------
終わった…。…っていうか…眠い。←おい。
今回、ババッと書く→携帯で見直し。だったわけですが(汗)その携帯見直しが、うーん、寝てしまうんです。いつの間にか寝てるんです、自分(汗)
考えてみれば、見直そうがそのままアップしようが、駄目文は駄目文なんですけどね!!→言っちゃった(汗)
長すぎだろう!という話がこれで本当に終わりましたv
大智×瀬里編に続いて、ケネス×薙編でしたが…お気に召してくれた方、いらっしゃるかしら…?(汗)
「楽しみにしています」と言ってくださった皆様…期待ハズレだったらゴメンなさいっ!(汗)所詮ワタシはこんなもんです…↓(ガクっ)
腹黒ケネス(笑)に叱られながらも、幸せになってくださいな!
それからひとつ、このケネスは本編口調の『ですます調』です(汗)
全プレ小冊子【S×Sミッション】を読まれている方はわかると思うんですが、『ですます調』じゃないんですよね…。そして朝倉が非常に可愛らしい…。あんた!どうしたっ!ってくらいに可愛らしい…(汗)
すみません、すべて本編中心人物像…ということで(苦笑)
今回こうやって大智や瀬里ちゃんのお話?に朝倉をデばらせたのは、昼メロ調が好きだったのもあるんですが、実は『しじま〜』で彼はちょっと…という方に、好きになっていただこう!の目的もあったのでした(笑)(逆効果だったらどうしよう…)
果たしてこんなので、その目的が達成出来たかは微妙ですが(汗)も一回『しじま〜』を読んでみよっかなぁ〜と思っていただけるくらいになってたらいいなvと。
物語の感想とかで面白さを伝えられない分(…泣)、コッチで伝えられたら…つ、伝えられてる?…超微妙(汗)
この長すぎる話のせいで、他カッポー好きの方にはご迷惑をおかけしました(汗)
次回はきっとブルーサウンドツアー葉山編をお送りすると思いますが、その次からはまた短編をポンポンポンと…。
面白そうなネタをいただいたんですが、それも大智と瀬里ちゃん中心になってしまいそうなので(汗)しばらく後になってしまうと思いますが、ぜひやらせていただきますvv…と伝えてみる(笑)
この頃リクエストが多いのが、和輝×笙惟(笑)私の妄想でよければいくらでもやらせていただきます(笑)
写真日記の方でもチラリと触れたんですが、ブルーサウンドのコスプレ(笑)只今進行中ですv
今のところ着てくれるという人が、私を含めて4人vありがとうございますっ!!
早くて5月のスパコミ(同期ちゃんスペース・笑…違うジャンルであの格好って…)、夏コミではブルーサウンド店員が売り子予定です(笑)←受かったらね。(コレ重要)
もし受からなくても(こっちの方が可能性大)、3日目のコミケスタッフの2名がブルーサウンドの制服で列整理していると思われます(笑)えぇ、頼みましたからっ!(笑)あの大勢の中の2人、見つけられたらスゴイです(笑)
ちなみに…ブルーサウンドの制服着てみたいっていう物好きな人、いらっしゃいます?(笑)
そろそろこのへんで…。
次回、ブルサウツアー・葉山編でお会いしましょうvv
posted by 美咲 at 01:35| Comment(4)
| 突発的CP

